- ランニングを快適に楽しく継続したい
- ランニングをしている人へのプレゼントを考えている
- 自分自身が記録を本気で伸ばしたいと思っている
本記事ではこんな疑問を解消します。ランニングを始めてから、ランニングに関わるグッズを買う機会が増えてきた方も多いと思います。
私は、社会人から本格的にランニングを始めた市民ランナーです。月500km程走り、競技志向でランニングに取り組んでいます。
私自身もこれまで多くのランニンググッズを購入しました。
これまで私が購入し、ランニングへ取り組むうえでこれだけは持っておいた方が良いと考えるランニンググッズを紹介します。
本記事を読めば、ランニングを快適に楽しく継続するため、また、記録を高めるためのランニンググッズが分かります。
自分で使うためだけでなく、ランニングに取り組んでいる方へのプレゼントの参考にもなると考えています。
- ランニング中級者が記録向上のために使っているランニンググッズ
- 楽しく快適にランニングを継続するためのアイテム
- ランニングに取り組んでいる方へのプレゼント
ガーミン Forerunner 255(GPS付きランニングウォッチ)
光学心拍計・GPS機能付きランニングウォッチガーミン Forerunner 255 musicをおすすめします。
2022年6月に発売されたモデルで、ランニングに必要な機能をすべて揃えていると感じています。
心拍計が必要な理由は、トレーニングの強度を客観的に把握することができるからです。
自分自身の感覚である「主観」に、心拍数という客観性のある定量的なデータを併せて分析することで、自分が行ったトレーニングが狙った強度になっているかどうかの確認ができます。
トレーニングを正確に行うためにもGPS機能は必須です。
GPS機能が付いていることによって、どこで走っていても、どの程度のペースで走っているのか、把握することが可能です。
練習をどのくらいのペースで行っているかが分かることで、適切な強度で正しくトレーニングが出来ているかどうかの判断が出来ます。
アシックス メタスピードスカイ(ランニングシューズ)
2021年末までは、ナイキヴェイパーフライネクスト%を使用していましたが、沈み込む感覚や耐久性が低いことが気になっていました。
2022年のレースからメタスピードスカイに変更し、それからハーフマラソンでも自己ベストを更新することが出来ています。
耐久性もとても高く、非常に満足できる商品です。
Shokz OPENRUN PRO(骨伝導スピーカーイヤホン)
Shokzの骨伝導スピーカー、最上位モデルのOPENRUN PROです。
つけていることを忘れるくらい付け心地が非常によく、激しいトレーニングをしても全くずれることがありません。
骨伝導タイプなので、公道で走っている時の安全性も高く、走りながら音楽を聴いたり、動画を聞き流したりする方には非常におすすめできます。
ジゴスペック エアフライ(サングラス)
ジゴスペックのエアフライは、ノーズパッドが無いサングラスです。
こめかみ付近でサングラスを固定するため、走っている途中にずれにくく、ストレスフリーです。
ジゴスペックは福井県鯖江市に本社がある日本企業です。日本人に合わせたサイズ・形状となっており、どんな方にもフィットする、クオリティが高い商品です。
ダニエルズのランニング・フォーミュラ(本)
ランニングトレーニング理論として最もベースになる考え方が載っている、ダニエルズのランニング・フォーミュラ(本)です。
世の中、様々な有名指導者がいますが、トレーニングでの設定ペースや距離等を計画していく場合に、ほとんどの場合ダニエルズ理論がベースとなっています。
ダニエルズのランニング・フォーミュラでは、これからランニングを始めるという方から、日頃からトレーニングを行っている方まで、どの方でも取り入れることができる考え方が紹介されています。
難しいことは考えず、まずは、ダニエルズ理論通りにトレーニングを行うだけで、記録を伸ばすことができると考えています。
一例として、私が指導させていただいていた方で、40歳台の時に自己流でトレーニングを行った結果、ハーフマラソンで1時間46分という記録でした。
のちにダニエルズ理論に基づいた練習法を取り入れた結果、50歳後半で1時間43分台まで記録を伸ばすことができています。
私自身も、社会人になりたての頃は自己流でトレーニングをしており、10kmで37分程度が限界でした。
しかし、数年たった現在、ダニエルズ理論をベースにトレーニングを続けたことで、僅か1年で36分程度まで自己ベストを更新することができました。
もし、まだ一度もダニエルズ理論を見たことが無いという方がいれば、記録を伸ばすチャンスです。是非一読されることをおすすめします。
心拍計(胸ベルトタイプ)
続いて紹介するのは、心拍計(胸ベルト)です。
ランニングウォッチに付属している心拍計は光学式で、心拍数の急上昇/急低下を測定するには適していません。
インターバルトレーニング等で心拍数を正確に測定したい場合は、胸ベルトの心拍計が必須です。
ランニングに本気で取り組んでいる方にとっては、必須のアイテムと言えます。
アシックス ノヴァブラスト3(ランニングシューズ)
最近購入した、ジョギング用シューズで最も感動したランニングシューズがノヴァブラスト3でした。
非常に柔らかい接地感覚、トランポリンのように跳ねるバウンド感を感じることができ、推進力もかなり高いです。
疲れている時でも気持ちよく走れます。「いつでも履きたい」と思わせるランニングシューズです。
ランテージ アスリートランナーPRO version2
コストパフォーマンス抜群のランニング用ロングタイツです。
ランテージは、福岡県にある日本企業です。ロングタイツやソックスは国産で素晴らしいクオリティに仕上がっています。
私自身、ランテージのソックスやロングタイツをいくつも使っており、特にロングタイツは、機能が高く値段が安いためとても重宝しています。
アスリートランナーPRO version2はオールシーズン着用可能なモデルとなっており、手軽に購入できるタイツを探している方には是非おすすめです。
インボディダイアル(Inbody Dial)(体組成計)
医療施設やトレーニングジムで見かける、高性能体組成計Inbodyの家庭用です。
体脂肪率を正確に把握し、筋肉を落とさないように減量を行う場合には、おすすめできる製品です。
市販され、一般的に手が届く値段で売られている体組成計の中では、最も正確に体脂肪率を計測できる製品だと考えています。
ランニングダイナミクスポッド
ガーミンのランニングウォッチを使用している方であれば是非使ってみてほしい、ランニングダイナミクスポッド(RDP)です。
RDPを使用することでで新たに得られるデータは下記となります。
- ピッチ
- 地面接地時間(GCT)
- 地面接地時間(GCT)バランス
- ストライド幅
- 上下動
- 上下動比
上下動や接地時間は、マラソンにおいて記録を向上させるための重要な要素の内の一つです。自分自身のフォームを客観的に評価するための指標として非常に有用です。
11.アシックス ランニングマルチポケットショーツ
スマホも楽々収納できる、アシックス ランニングマルチポケットショーツです。
私自身がスマホでYoutubeを聴きながらランニングをする目的で購入しました。
伸縮性に優れているため、スマホを収納してもランニング中に揺れることが無く、とても快適です。
インナー付きであるため、夏は下着無しで着用しています。
フルマラソンのレースでも、補給用ジェル等を入れて使うことができるのでとても汎用性が高いポケット付きランニングパンツです。
是非参考にしてみてください。
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