【2023年最新版】初心者向けおすすめランニングシューズ12選!厚底カーボンシューズも紹介

おすすめランニングシューズ アイキャッチ画像20230915
こんな疑問を解消
  • ランニング、ジョギングを始めたいけど、どのランニングシューズを選べばいいかわからない
  • できるだけ安くて機能が高いものを選びたい!
  • 長く使えるランニングシューズが欲しい

 ランニング初心者の方は、どんなランニングシューズを選べばよいか選ぶ基準がわからないのではないでしょうか。

 私は、社会人からランニングを始めた、1か月辺り500km程走る市民ランナーです。

 たくさん走るためシューズの購入頻度も高く、これまで、何十足もランニングシューズを履いてきました。

 初心者の頃から現在に至るまで、様々なレベルのシューズを使用してきたので、その情報を皆さんに共有します。

 特に初心者の方におすすめできるシューズを紹介します。普段のゆっくりペースなランニング・ジョギングからレースでも使えるモデルです。

 本記事では、安い・コストパフォーマンスに優れたモデル5選機能が高いモデル5選、特に初心者でも使いやすい厚底カーボンシューズ2選を紹介します。

 今回紹介するモデルはどれもレースでも使用できるモデルとなります。普段の練習だけでなく、本番でも使用できる機能を持ちます。

目次

初心者におすすめランニングシューズ一覧

 本記事で紹介する、初心者におすすめランニングシューズ一覧です。

スクロールできます
横に
スライド
できます→

エボライドスピード
ダイナブラスト3
ダイナブラスト3
ハイパースピード3
ハイパースピード3

エアズームライバルフライ 3
ウェーブリボルト3
ウェーブリボルト3
ペガサス40
ペガサス40
ミズノ ウェーブライダー26
ウェーブライダー26
クラウドモンスター
クラウドモンスター
ノヴァブラスト3
ノヴァブラスト3
ゲルニンバス25 アイキャッチ画像
ゲルニンバス 25
マジックスピード3
マジックスピード3
ズームフライ5
ズームフライ5
実質価格1万円以下1万円以下1万円以下1万円以下1万円以下1万円以下1万円~1万円~1万円~1万円~1万円~1万円~
クッション性最高最高超最高
安定感
癖のなさ
普通良い良い良い良い良い良い普通良い普通普通
個別紹介レビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビュー
購入サイト Amazon 楽天 Yahoo Amazon 楽天 Yahoo Amazon 楽天 Yahoo Amazon 楽天 Yahoo Amazon 楽天 Yahoo Amazon 楽天 Yahoo Amazon 楽天 Yahoo Amazon 楽天 Yahoo Amazon 楽天 Yahoo Amazon 楽天 Yahoo Amazon 楽天 Yahoo Amazon 楽天 Yahoo
各製品の比較

ランニングシューズを選ぶポイント

 初心者がランニングシューズを選ぶうえで抑えておきたいポイントは次となります。特に重要なものから順に示しました

ランニングシューズを選ぶポイント
  • 値段(安いかどうか)
  • 足幅、サイズ
  • クッション性能、衝撃吸収性
  • フィット性、足当たり
  • 見た目、デザイン

値段:安いものを買いたい!でも値段と機能は比例する

 最も気になる点はまず「値段」だと思います。

 今後、長い間本格的にランニングへ取り組むのであれば話は別ですが、「とりあえずマラソン完走が目的」などの場合は、できるだけ安いモデルにしたいですよね。

 値段は重要なポイントなのですが、一点だけ注意すべき点は「値段と機能は比例する」という点です。

 安いのはいいのですが、クッション性能が低いものを購入して、結果的に怪我につながり治療代がかかってしまう・・・なんてこともあります。

 本記事では、できるだけ安さと機能が両立したものをピックアップしました。

足幅、サイズ(足の長さ)

 足幅・サイズが自分に合っていない場合、どれだけ機能が高く、格好が良くても、自然と履かなくなってしまいます。

 足幅(ウィズ)はB・D・E・EE・3Eなどと表記されます。よく見かけるウィズはD・E・EEです。

 しかし、同じウィズでもメーカーが異なるとシューズの横幅も違うことがあるため注意が必要です。

 店舗で購入する場合には試し履きができるため心配はないですが、通販で購入する場合には返品ができるかどうかやその手続き方法を確認しておきましょう。

 サイズは、足先が0.5~1.0cm程度余るのが理想です。指先がシューズの内側に当たって窮屈を感じるくらいだと小さすぎます。

 ランニングを行うと足がむくんでくるため、ある程度の余裕が必要です。

クッション性能、衝撃吸収性

 ランニング初心者が一番初めに購入するシューズはクッション性能と衝撃吸収性が高いものを選ぶことをおすすめします。

 ミッドソールが分厚くある程度重量があるシューズを選んでおけば間違いありません。私自身の感覚で言えば、27.5cmで250g以上の重さがあると、クッション性能が十分であることが多いです。

 クッション性能や衝撃吸収性はミッドソールの材質によって決まります。しかし、ミッドソールの材質が向上すると、その分値段も向上する傾向にあります。

 予算との相談になりますが、初めてのジョギング用シューズであっても、怪我をしてしまっては、楽しいランニングも面白くなくなってしまいます。少し奮発してでも、機能が高いシューズがおすすめです。

フィット性、足当たり

 長く使用するのであれば、シューズを履いた時の「足当たり」は重要です。

 足当たりとは、「靴を履いた時に靴の内側と足が接触した時の当たり方・感触」です。

 靴を履いた時の柔らかさや快適さは、ランニングシューズを長く履く際に重要です。

 足当たりが良いシューズは、「いつでも履きたい」と思わせます。履くだけで気持ちよさを感じるからです。

らんしゅー
「とりあえずこれ履いておこう」と思えるくらいのシューズを選ぶと、ストレスなく走れる!

見た目、デザイン

 日常生活で併用することを考えている場合には「見た目やデザイン」にも気を配る必要があります。

 ランニングだけではもったいないと思い日常生活でも併用する場合には、派手過ぎる色やプライベートにそぐわないデザインのシューズは選べません。

 ただ、私自身はランニングシューズをランニングと日常生活で併用することはおすすめしません

 理由は、日常生活で使用することによりクッション性能が低下してしまい、ランニングをするときに必要な衝撃吸収能力が低下してしまうためです。

 できればランニング専用でシューズを購入しましょう。

らんしゅー
綺麗にしていれば、ランニングシューズとして使い終わった後で十分日常でも使うことができます!

できれば2足以上を履きまわした方が良い

 もし可能であれば、複数のランニングシューズを履きまわすことをおすすめします。

 理由は次となります。

ランニングシューズを2足以上持つべき理由
  • シューズが長持ちする
  • 雨などで濡れても次の日すぐ使える
  • 気分転換になる
  • 怪我を予防できる

 最も重要な理由はシューズが長持ちするという点です。

 シューズは一度履くと、クッションがつぶれます。次履くときまでにそのクッションが回復して、再び使用するとクッションがつぶれてまだ戻る・・・、といったサイクルを繰り返します。

 毎日同じシューズを使っていると、クッション性能が戻りきる前に使用することになり、性能の低下が速くなります

 その結果、「怪我を予防」できます。

 クッション性能が高い状態を維持したまま靴を使い続けることができること、いくつかのシューズを履き分けることで、足にかかる負担が同一でなくなるためです。

 シューズ毎に特徴が異なるので、足にかかる負担もシューズ毎に異なります。

 ただ、走る頻度が高くない方は、複数のシューズを持つことは必須ではありません

 しかし、週3回以上走ろうと思っている方は、できれば最低2足は持つことをおすすめします。毎日走ろう!と思っている方などは特に複数のシューズを持つべきだと思います。

ゆっくりなジョギングだけでも良いランニングシューズは必要?

 結論としては、走り始めの初心者がジョギング(=ゆっくりなペースのランニング)をするためであっても、ある程度機能が高いランニングシューズを買うことをおすすめします。

 「機能が高い」とは、クッション性が高い、前に転がるように走れる構造になっている、ミッドソールの反発性が高い、などの機能を備えていることを意味します。

 初心者であれば、まだ自分の体で前に進んでいくことに慣れていない状態です。

 ランニングシューズに、少しでも助けてもらうことで、楽に走ることができ、走ることが「楽しく」なります。

 クッション性が高いことで怪我をしにくくなります。

メンズとレディースでシューズの仕様に差がある

 ランニングシューズにはメンズとレディースが共通のユニセックスモデルと、メンズとレディースが分かれているモデルがあります。

 メンズとレディースが分かれているモデルは、シューズ自体の作りが異なっていることが大半です。クッションの量や足幅が微妙に異なるようです。

 機能の面で言うと、「このモデルは女性におすすめ」「このモデルは男性だけしかはけない」といったランニングシューズは無く、基本的に性別関係なく、同様のシューズをおすすめすることができます。

 一方、デザインや見た目については、女性にもおすすめのカラー展開をしているかどうかが、シューズ毎に異なってきます。

安い・コストパフォーマンスが高いモデル5選

 具体的に、私がおすすめできるモデルを紹介していきます。まずは、安い・コストパフォーマンスに優れるモデルからです。

アシックス エボライドスピード(EvoRide SPEED)

 アシックスの「ENERGY SAVING SERIES(エナジーセービングシリーズ)」に分類されます。

 ENERGY SAVING SERIES「楽に走ること」を目的にしたシューズで特に初心者におすすめなモデルになります。

 足を地面に接地すると、コロンと転がる感覚で自然と前に進むことができます。

 エボライドスピードは、エボライド3の後継に当たるモデルです。いまでは、エボライド3が公式通販でも発売されておらず、エボライドスピードに変わりました。

 エボライドスピードに進化して、クッション性能が大幅に向上、そこそこの助力感で安定感があります。実質1万円を切る価格でここまで高いクッション性能を備えたシューズは初めてかもしれません。

 コロンと転がる感覚が少なめでいいランナーにとっては、グライドライドよりもエボライドスピードのほうがおすすめです。初心者にも扱いやすいシューズへと進化しました。

★アシックスオンラインストアでのレビュー紹介

【選び抜かれた機能性を集約したシューズ】
「ありそうでなかなかない、機能性をシンプルに集約した軽量ライドシューズ」
カーボンプレート搭載、厚底でバウンス感が抜群のシューズを更に履きこなすためには、トレーニング内容に合わせて「シューズを履き分ける」ことが必要。
薄底シューズも必要なのは、理解している…
でも脚への負荷が大き過ぎて、継続して履くことが難しい…
そもそもトレーニングを継続できないと、履き分けても意味がないではないか…
そんな時に、コストパフォーマンスよし、ライド感のある履き心地よし、ミッドソールの絶妙な厚さよしの一足です。
快適なペースのジョグ用として、ある程度の厚さを備えたスピードトレーニング用として、カーボンプレートやバウンス感に頼らない、走り込み用として
走力レベルや自分の課題克服に合わせた履き分けにフィットする、ユーティリティモデルです!

【クッション性をバランス良く両立させたシューズ】
薄すぎず、厚すぎない丁度よいミッドソールでノンカーボンなので、様々な練習やペース帯に対応できます。まさにユーティリティーなシューズです。
サブ4~サブ3.5ランナーで厚底カーボンが苦手な方のレース用。
サブ4~サブ3ランナーのスピード練習用(ターサーだと脚へのダメージやケガが不安な方)。
サブ4以内のランナーのjog用。
軽量性もあるので、速めのjogや余裕のあるペースからのビルドアップ走にもおすすめです。

アシックス ダイナブラスト3(DYNABLAST)

ダイナブラスト3

 続いて紹介するのはアシックスのランニングシューズダイナブラストです。

 こちらは、BLASTシリーズに属します。

 BLASTシリーズは「弾んで進む感覚」を得ることができます。上で紹介したエナジーセービングシリーズよりも、「バウンドする感覚」です。

 個人の好き嫌いはありますが、この弾む感覚が好みの方もいれば、苦手な方もいます。

 私自身はこの「弾む感覚」がとても好きです。「走ることが楽しくなる感覚」を得ることができるためです。

★アシックスオンラインストアでのレビュー紹介

【ランニング用に購入】
ランニング用に購入しました。とても軽くてクッションもよく走りやすいです。私はサブ3.5レベルですが、良い感じです。
最近膝に痛みを感じていましたが、このシューズはクッションが良く走りやすいです。リピート購入を考えています。

【飛ぶような走り心地】
娘にプレゼントとして購入しましたが、娘曰く「飛ぶような走り心地、前のシューズと全然違う!」と喜んでいました。

 

アシックス ハイパースピード3(HYPER SPEED)

ハイパースピード3

 低価格と高い機能が両立したハイパースピードです。

 メタスピードスカイやメタスピードエッジ等の厚底カーボンレーシングシューズの練習用モデルです。

 ハイパースピードからハイパースピード2にアップデートされ、クッション性能が大幅に向上グリップ性能も向上し、実用的なモデルへと進化しました。

 さらに同じ値段でハイパースピード3も発売され、さらなる軽量化と細かな機能向上が実現しました。

 ジョギングからスピードトレーニングまで幅広く使用することができます。

 定価1万円以下で、学生から初心者にも購入しやすい価格となっており、私自身、これだけの高い機能と低価格が両立していることに驚きました。

 他のクッション性能が高いシューズと比較すると、ハイパースピード3のクッション性は「そこそこ高い」といった感じです。

 同じ価格帯でクッション性能を重要視するのであれば、エボライドやダイナブラストの方が適しています。

らんしゅー
とにかく接地感に癖が無い!最も自然なランニングフォームになる一足です

★アシックスオンラインストアでのレビュー紹介

【デイリートレーニングの頼もしい相棒!】
数ヶ月前に購入し、試しにジョグをしてみたところ、クッション性に驚きました!
普段はふくらはぎがパンパンになってしまうのですが、このシューズを履くとそれがない!
コスパも高いので、買おうか迷っているランニング初心者にもおすすめできるシューズです!

【コスパが素晴らしい】
前作よりフォアフット向けになり、自分にとってより使いやすいものになった。尖った性能はないが、値段に対してクオリティがとても高い。クセがなく、ショートインターバルからLSDまでこの一足で十分こなせると感じた

 前作のハイパースピード2は次の記事でレビューしています。今なら型落ちで安く購入できる可能性があります。

ナイキ エア ズーム ライバル フライ 3

 ミッドソール素材としてクシュロンが使用され、前足部にはAir Zoomユニットが搭載されている、ナイキのコストパフォーマンスに優れたトレーニングモデルです。

 位置づけとしては、アシックスのハイパースピード2と似ています。

 オーソドックスなトレーニングモデルであるため、クッション性は中程度、推進性も普通程度ですが、癖が無く、履きやすいとも言えます。

 2時間以上のロングランを行うには、クッション性が不足しますが、2時間未満のジョギングであれば、十分な性能があります。

 実質の市場価格が、7000円を切ることもある、コストパフォーマンスが高いランニングシューズです。

★Amazonでのレビュー紹介

コストパフォーマンス抜群で満足です!
 1万円を切る値段でナイキ製にしては比較的軽く履き心地もよかったです。ブルー色が思っていたより、少し濃い目ではありましたがじゅうぶんに満足です!

【とても満足しています!】
 NIKEなので、通常の自身サイズより0.5cm大きいものをオーダーしました。それでもきつかったら困るな、と案じていましたが、ジャストフィット
 軽量で履き心地もよく、色(ブルー/シルバー)も想像していたよりやや濃色でしたが、とても気に入っています。実際走ってみて、極端な反発感は感じませんんが、脚や膝への負担はかなり軽減されるように感じ、楽にペースを維持できる気がします。タイムも1km平均で10~20秒ほどアップしました。また、オーダーから発送までも非常に迅速で、助かりました。とても満足しています。

ミズノ ウェーブリボルト3

 ミズノの「MIZUNO ENERZY」が使用されている、クッション性の高いシューズです。

 ミズノにはもう少し低価格なラインナップもありますが、そちらにはMIZUNO ENERZYが使用されておらずEVA素材が使用されています。

 EVA素材は耐久性に優れますがクッション性能が劣るので、地面に足をついた時に硬く感じる特徴があります。

 一方、MIZUNO ENERZYはクッション性能に優れているので、結果的に怪我の予防につながります。

★ミズノオンラインストアでのレビュー紹介

【ビギナーシューズとはいえ侮ることなかれ】
日々のトレーニングでも活用していますが、2年振りのリアル開催となった奈良マラソンでも、しっかり私の足をサポートしてくれました。SHADOWと履き分けていますが、クッション性では断然REVOLTの方がよく、反発性も生かせるので脚力をしっかり温存して走り続けられます

【快適な走行性能】
ジョギングに使用しているが、クッション性に優れており快適な履き心地です。カラーも目立つので、安心して公道を走ることができます

高価格・ハイパフォーマンスモデル5選

 続いて紹介するのは、少し値段は高いものの、その分機能に優れたハイパフォーマンスモデルです。

 値段が高い分、クッション性が高かったり等の機能も上がっていることに加え、耐久性も高い傾向にあります。

ナイキ ペガサス40(Pegasus)

ペガサス40

 ペガサス40は、これまで40モデルが発売された、ロングセラー商品となります。

 数多くの進化を遂げて、ここまで末永く愛されたモデルです。

 高いクッション性能を有しながらも、ある程度速く走れるモデルとなっており、ジョギングだけで使うにはもったいないくらいの機能を有しています。

 レースでも活躍してくれる、優れた逸品です。

 私自身も、ペガサス36から歴代のペガサスを使用してきており、どのモデルもはずれが無い、とても良いものでした。

 ペガサス39からアップデートされたのはアッパーの構造と素材。重量が大幅にアップし、スピードは出しにくいモデルとなりました。

 一方でフィット感は向上しており、初心者向けのジョギングシューズへと進化しています。

らんしゅー
幅広いレベルのランナーが使える仕様に進化しました

 最新モデルにこだわりがない、ということであれば、型落ちモデルであるペガサス39をおすすめします。

 シューズ自体の重量も、ペガサス40と比較して軽く、扱いやすいデイリートレーナーです。

★楽天アルペンでのレビューを紹介

【反発力がある】
ランニングシューズをだいぶ使い込んだので新しく購入。反発力があり、良い感じです。

【初めてでもおすすめ】
ナイキの靴は今まで縁が無く今回初めての購入。履き心地は期待以上で非常に満足です。多くの方が履いているのも納得。周りにおすすめできるアイテムです。

ミズノ ウェーブライダー26(Wave rider)

 ミズノのフラッグシップモデルウェーブライダーです。

 こちらもナイキ ペガサスシリーズと同様、末永く愛されているロングセラー商品となっています。私自身が本格的にランニングを始めた時に、一番最初に購入したモデルがウェーブライダーでした。

 ウェーブライダー26は、これまで特徴的だった安定性に加え、高い推進性を感じるシューズに進化しています。

 メーカーがミズノであるため日本人の足形に合っており、フィット性や足当たりも抜群です。

らんしゅー
昔のウェーブライダーとは全く違う。推進性が素晴らしいと感じています。

★Amazonでのレビューを紹介

【安定感あり】
クッション性が十分あり、怪我予防(守られてる感じ)になる。走りの安定感抜群!シューズ自体は思ったより軽く、見た目も良い○とても気に入りました。

【通勤用に購入】
真っ黒のランニングシューズが少なく、黒のウェブライダーを見つけて即購入、オンラインが減って通勤靴として使用しています。出張時でも靴を持っていくことなくランニングが出来るので便利です。

 最新ではウェーブライダー27が発売されています。

基本的には、ウェーブライダー26のミッドソールが受け継がれ、アッパーの構造にアップデートがあったようです。

オン クラウドモンスター

クラウドモンスター

 オン(On)のクラウドモンスター(Cloudmonster)です。市民ランナーの間で、かなり人気が出ているモデルです。

 クラウドモンスターはクッショニング性能がとても高く、さらに、推進性を備えているシューズです。ゆっくりなジョギングだけではスペックオーバー、というくらい高性能です。

 速いペースのインターバルトレーニングなどには向きませんが、ゆっくりなジョギングからマラソンペースのペース走程度まで幅広くこなせるランニングシューズです。

 疲れた時でも、スムーズに前に進むことができます。

 また、アッパー素材がとても柔らかく、履き心地も素晴らしいです。少し高めの値段設定ですが、初心者がこれ一足持っていれば、ほとんど練習をカバーできると思います。

 ただ、耐久性は少し低めだと感じます。アウトソール(靴の裏)のすり減りが早い印象があります。

らんしゅー
とにかくスムーズに走れる

★AMAZONでのクラウドモンスターレビュー紹介

【クッショニングが最高です!】
27センチを購入しました。
普段はNIKEのズームフライ3、ヴェイパーフライ2、ストリークフライを履いていどれも27センチでしたが、サイズ感は一緒でした!
ジョグや距離走をする際にとても楽しくなります!

【ふわっふわで最高の歩き心地・走り心地!】
サイズ感はNIKE,BROOKSと幅も含めて同じくらいです。
ハイペリオンテンポ,ハイペリオンマックス,ズームフライ全て28.0を履いていて,こちらも28.0でちょうど良いです。
cloud5のサイズ感が若干合わなかったのですが,こちらはとても足に馴染んでいます。
足に入れた感触もよく,歩いてみるとふわっとした感じが快適♪
どこまでも歩いて,走っていけそうなシューズです!
オールホワイトのデザインも気に入ってます!

アシックス ノヴァブラスト3(NOVABLAST)

 ノヴァブラストシリーズはクッショニング安定性が両立しており、かつ推進性が高い、オールラウンドなシューズです。

 私自身が「とにかく気持ちよく走れるシューズ」を探しており、ノヴァブラストシリーズに出会って、とても感動しました。

 とにかく接地感が柔らく、かつ、よく前に進むため、気持ちよく走れるシューズです。

 自分の意志で抑えないと「勝手にペースが上がってしまう」感覚です。

 シューズ自体の安定性も高く、初心者にもかなりおすすめできるシューズです。

らんしゅー
弾む感覚が好きな自分にとっては、「ノヴァブラストを履くのはいつにしよう?」と楽しみになる

★アシックスオンラインストアでのノヴァブラスト3レビュー紹介

【軽量、フィット感】
前作に比べ軽量化された。履き心地もフィット感が増した。
前々作、前作より安定感があります。
着地時に前傾になる感じがあるので、スピードが増した。

【今後もメインシューズにしたい最高傑作です!】
ジョグに始まり、ロングラン(ハーフ)、インターバルと様々なシーンに対応出来るシューズです。大体キロ4分台中心で使用していますが、走行距離が700kmを超えましたのでアウトソールが結構減ってきましたが(写真)、それでも減り方は少ない気がします。ペースは5:25/km~3:45/kmくらいで使用していますが、どのペースでも快適に対応できています。

アシックス ゲルニンバス25(GEL-NIMBUS)

ゲルニンバス25 アイキャッチ画像

 もし少し財布余裕があれば、是非おすすめのランニングシューズがアシックスゲルニンバス25です。

 グライドライドやノヴァブラストよりもさらにクッション性能が向上。グライドライドのような転がる感覚も得ることができます。

 「ランナーが選ぶ、最も快適なランニングシューズ」と評価されているシューズであり、その通り、足を入れた時の履き心地が素晴らしく、フィット性も非常に高いです。

 いきなり買うには値段が少々高いものの、使われている素材から耐久性は高いことが容易に予想され、1000km以上は履けるのではないかと想像できます。

 スピードを出すには適さないシューズですが、ゆっくり長く走るには、とても優れているランニングシューズです。

らんしゅー
これまで感じたことが無いクッション性です

★アシックスオンラインストアでのレビュー

【どこまでも歩いて行ける気がしました!】
ランニング用ではなく、普段の移動用に使用しています。
とてもクッションが効いていて長い移動でもとても楽です。カラーもブラックを選びましたが、どんな服にも合うのでとても気に入っています。

【クッションが効いてる】
普段は26.0(Normal)か25.5(Wide)ですが、こちらは25.5(Normal)で良かったです。1サイズダウンしても良さそう?
クッションが効いてるので、体重のある自分にはマッチしてます。ただし、インソールのひまわりロゴで足がずれる感覚があるので、そこだけ何とかしてほしかったですね。。。

初心者でも使いやすいおすすめ厚底カーボンシューズ2選

 初心者でも使いやすい厚底カーボンシューズを紹介します。特に大会本番におすすめなモデルです。練習でも使えるくらい耐久性も高いので、練習から使えます。

 あらゆるメーカーから厚底カーボンシューズが発売されていますが、値段と使いやすいさを考慮し、おすすめできる2選を紹介します。

アシックス マジックスピード3(MAGIC SPEED)

マジックスピード3

 2023年、初心者に最もおすすめできるレース用カーボンシューズはアシックスのマジックスピード3です。

 マジックスピード2から軽量化され、接地時の安定感も高まって、より初心者にも扱いやすいカーボンシューズとなりました。

 軽量化されたことで、レースにも使いやすくなりました。

 カーボンシューズとしては値段も手ごろで、初心者のレース用シューズとして最も適しているのではないかと考えています。

らんしゅー
汎用性が高いカーボンシューズ。使いやすさで言ったらNo.1だと思う

★アシックスオンラインストアでのレビュー

ストライド向きか】
マジスピ2に比べ、足をコロコロ転がす感覚は薄く、ミッドからフォアで着地した方が足まわりは良くなる。マジスピ2の設定ペースがキロ4:30〜5:00とすると、3はキロ4:30以上が最も性能が発揮出来ると思う。2がメタスピエッジ、3がメタスピスカイといった印象か。フィット感は2に比べてタイト。2が少し大きめだった自分には丁度良い。

【サイズ感が難しいかも】
サイズ感が非常に難しいシューズです。足の実寸は26.5cmのEよりの2E幅です。
Magic Speed 2は27.5cmを履いていましたが、3は同じサイズだとかなりタイトで、1500mなら行けそうだけど、とても長い距離をランできないと思いましたので、28cmを選択。しかし今度はややゆとりを感じ過ぎる気もしましたが、家に戻ってきて2(27.5cm)と3(28cm)を履き比べたら、ほぼ同じ感覚でした。なので今回の3はハーフサイズアップをお勧めします。
重さも28cm(225g)と前作の27.5cm(234g)より軽量化してますし、アッパーがモーションラップになってるのでフィット感はかなり良くなっています。

ナイキ ズームフライ5(Zoomfly)

 ナイキの厚底カーボンシューズズームフライシリーズは、あらゆるシューズの中で最も早くトレーニング用厚底カーボンシューズとして発売されたモデルとなります。

 既にズームフライは5代目の製品となっています。私自身は、2代目のズームフライフライニット、3代目のズームフライ3を使用しました。

 初代ズームフライ・2代目ズームフライフライニットはかなり癖が強いカーボンシューズで、ランナーが「シューズに走り方を合わせる」必要があり、正直使いにくいと感じていました。

 ズームフライ3以降のモデルは、誰でも使いやすいモデルへとアップデートされてきました

 「上手く使えば速く走れる」といった尖った性能は無くなってしまいましたが、ランナーを選ばない、汎用性が高いランニングシューズに進化しています。

 特にズームフライ5にはミッドソールにZoomXが使用されている等、シューズ自体の性能も高くなっています。

 ズームフライは耐久性がとても高く、私自身の例で言うと、ズームフライ3では約1000kmを走ることができました。

★Amazonでのズームフライ5レビュー

【きつい】
今までZOOM FLY3の27cmを履いていてちょうど良かったので、同じサイズを買ったんですが、指先がきつくて、走ると痛いです。あと0.5cm大きいのにしておけば良かった

【履き心地いい】
フライニット→フライ3と履いて最近はHOKAの柔らかいのばかり履いてました。久々にナイキにと思ってフライ5を購入
フライ3は硬いとおもってましたがフライ5はHOKAはいてても硬さを感じずなのに反発を感じるいいシューズです。4はもう少しスピード寄りともきくので4飛ばして5は良かったかもしれません。

是非、シューズ選びの参考にしてみてください。

お知らせ
丸形プロフィール画像

Instagramを始めました!

血中乳酸濃度と心拍数を測定しながら、怪我せず「楽に」速くなるトレーニングを追求します。

【トレーニング記録やレース結果】など、
ブログでは伝えきれない内容も発信しています!
ぜひ訪れてみてください^^

お知らせ
丸形プロフィール画像

Instagramを始めました!

血中乳酸濃度と心拍数を測定しながら、怪我せず「楽に」速くなるトレーニングを追求します。

【トレーニング記録やレース結果】など、
ブログでは伝えきれない内容も発信しています!
ぜひ訪れてみてください^^

コメント

コメント一覧 (4件)

  • 自分に合っているシューズを選ぶのに、とても参考になりました。
    ありがとうございます。(^.^)/

    • コメントありがとうございます。
      自分自身で実際に使ってみて、良いと思ったものを紹介していますので、是非参考になればと思います。

  • 大変参考になりました!
    初マラソンを2月に控えていて、シューズ選びに迷っていましたが、色々と試着して検討できそうです。
    ありがとうございました。

    • gob様
      コメントありがとうございます。
      参考にしていただけて幸いです!
      是非ご自身に合ったランニングシューズを見つけてみてください^^!

コメントする

CAPTCHA


目次