- ランニングを始めたいけど、どのランニングシューズを選べばいいかわからない
- できるだけ安くて機能が高いものを選びたい!
- 長く使えるランニングシューズが欲しい
ランニング初心者の方は、どんなランニングシューズを選べばよいか選ぶ基準がわからないのではないでしょうか。
私は、社会人からランニングを始めた、1か月辺り500km程走る市民ランナーです。
たくさん走るためシューズの購入頻度も高く、これまで、何十足もランニングシューズを履いてきました。
初心者の頃から現在に至るまで、様々なレベルのシューズを使用してきたので、その情報を皆さんに共有します。
特に初心者の方におすすめできるシューズを紹介します。普段のゆっくりペースなランニング・ジョギングからレースでも使えるモデルです。
本記事では、安い・コストパフォーマンスに優れたモデル5選、機能が高いモデル5選、特に初心者でも使いやすい厚底カーボンシューズ2選を紹介します。
今回紹介するモデルはどれもレースでも使用できるモデルとなります。普段の練習だけでなく、本番でも使用できる機能を持ちます。
初心者におすすめランニングシューズ一覧
本記事で紹介する、初心者におすすめランニングシューズ一覧です。
横に スライド できます→ | エボライドスピード | ダイナブラスト3 | ハイパースピード2 | エアズームライバルフライ 3 | ウェーブリボルト2 | ペガサス39 | ウェーブライダー26 | グライドライド3 | ノヴァブラスト3 | ゲルニンバス 25 | マジックスピード2 | ズームフライ5 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
実質価格 | 1万円以下 | 1万円以下 | 1万円以下 | 1万円以下 | 1万円以下 | 1万円以下 | 1万円~ | 1万円~ | 1万円~ | 1万円~ | 1万円~ | 1万円~ |
クッション性 | 高 | 高 | 中 | 中 | 中 | 高 | 高 | 最高 | 最高 | 超最高 | 高 | 高 |
安定感 癖のなさ | 高 | 普通 | 良い | 良い | 良い | 良い | 良い | 普通 | 普通 | 良い | 普通 | 普通 |
個別紹介 | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー |
購入 サイト |
Amazon
楽天 Yahoo |
Amazon
楽天 Yahoo |
Amazon
楽天 Yahoo |
Amazon
楽天 Yahoo |
Amazon
楽天 Yahoo |
Amazon
楽天 Yahoo |
Amazon
楽天 Yahoo |
Amazon
楽天 Yahoo |
Amazon
楽天 Yahoo |
Amazon
楽天 Yahoo |
Amazon
楽天 Yahoo |
Amazon
楽天 Yahoo |
ランニングシューズを選ぶポイント
初心者がランニングシューズを選ぶうえで抑えておきたいポイントは次となります。特に重要なものから順に示しました。
- 値段(安いかどうか)
- 足幅、サイズ
- クッション性能、衝撃吸収性
- フィット性、足当たり
- 見た目、デザイン
値段:安いものを買いたい!でも値段と機能は比例する
最も気になる点はまず「値段」だと思います。
今後、長い間本格的にランニングへ取り組むのであれば話は別ですが、「とりあえずマラソン完走が目的」などの場合は、できるだけ安いモデルにしたいですよね。
値段は重要なポイントなのですが、一点だけ注意すべき点は「値段と機能は比例する」という点です。
安いのはいいのですが、クッション性能が低いものを購入して、結果的に怪我につながり治療代がかかってしまう・・・なんてこともあります。
本記事では、できるだけ安さと機能が両立したものをピックアップしました。
足幅、サイズ(足の長さ)
足幅・サイズが自分に合っていない場合、どれだけ機能が高く、格好が良くても、自然と履かなくなってしまいます。
足幅(ウィズ)はB・D・E・EE・3Eなどと表記されます。よく見かけるウィズはD・E・EEです。
しかし、同じウィズでもメーカーが異なるとシューズの横幅も違うことがあるため注意が必要です。
店舗で購入する場合には試し履きができるため心配はないですが、通販で購入する場合には返品ができるかどうかやその手続き方法を確認しておきましょう。
サイズは、足先が0.5~1.0cm程度余るのが理想です。指先がシューズの内側に当たって窮屈を感じるくらいだと小さすぎます。
ランニングを行うと足がむくんでくるため、ある程度の余裕が必要です。
クッション性能、衝撃吸収性
ランニング初心者が一番初めに購入するシューズはクッション性能と衝撃吸収性が高いものを選ぶことをおすすめします。
ミッドソールが分厚くある程度重量があるシューズを選んでおけば間違いありません。私自身の感覚で言えば、27.5cmで250g以上の重さがあると、クッション性能が十分であることが多いです。
クッション性能や衝撃吸収性はミッドソールの材質によって決まります。しかし、ミッドソールの材質が向上すると、その分値段も向上する傾向にあります。
予算との相談になりますが、初めてのジョギング用シューズであっても、怪我をしてしまっては、楽しいランニングも面白くなくなってしまいます。少し奮発してでも、機能が高いシューズがおすすめです。
フィット性、足当たり
長く使用するのであれば、シューズを履いた時の「足当たり」は重要です。
足当たりとは、「靴を履いた時に靴の内側と足が接触した時の当たり方・感触」です。
靴を履いた時の柔らかさや快適さは、ランニングシューズを長く履く際に重要です。
足当たりが良いシューズは、「いつでも履きたい」と思わせます。履くだけで気持ちよさを感じるからです。
見た目、デザイン
日常生活で併用することを考えている場合には「見た目やデザイン」にも気を配る必要があります。
ランニングだけではもったいないと思い日常生活でも併用する場合には、派手過ぎる色やプライベートにそぐわないデザインのシューズは選べません。
ただ、私自身はランニングシューズをランニングと日常生活で併用することはおすすめしません。
理由は、日常生活で使用することによりクッション性能が低下してしまい、ランニングをするときに必要な衝撃吸収能力が低下してしまうためです。
できればランニング専用でシューズを購入しましょう。
できれば2足以上を履きまわした方が良い
もし可能であれば、複数のランニングシューズを履きまわすことをおすすめします。
理由は次となります。
- シューズが長持ちする
- 雨などで濡れても次の日すぐ使える
- 気分転換になる
- 怪我を予防できる
最も重要な理由はシューズが長持ちするという点です。
シューズは一度履くと、クッションがつぶれます。次履くときまでにそのクッションが回復して、再び使用するとクッションがつぶれてまだ戻る・・・、といったサイクルを繰り返します。
毎日同じシューズを使っていると、クッション性能が戻りきる前に使用することになり、性能の低下が速くなります。
その結果、「怪我を予防」できます。
クッション性能が高い状態を維持したまま靴を使い続けることができること、いくつかのシューズを履き分けることで、足にかかる負担が同一でなくなるためです。
シューズ毎に特徴が異なるので、足にかかる負担もシューズ毎に異なります。
ただ、走る頻度が高くない方は、複数のシューズを持つことは必須ではありません。
しかし、週3回以上走ろうと思っている方は、できれば最低2足は持つことをおすすめします。毎日走ろう!と思っている方などは特に複数のシューズを持つべきだと思います。
メンズとレディースでシューズの仕様に差がある
ランニングシューズにはメンズとレディースが共通のユニセックスモデルと、メンズとレディースが分かれているモデルがあります。
メンズとレディースが分かれているモデルは、シューズ自体の作りが異なっていることが大半です。クッションの量や足幅が微妙に異なるようです。
機能の面で言うと、「このモデルは女性におすすめ」、「このモデルは男性だけしかはけない」といったランニングシューズは無く、基本的に性別関係なく、同様のシューズをおすすめすることができます。
一方、デザインや見た目については、女性にもおすすめのカラー展開をしているかどうかが、シューズ毎に異なってきます。
安い・コストパフォーマンスが高いモデル5選
具体的に、私がおすすめできるモデルを紹介していきます。まずは、安い・コストパフォーマンスに優れるモデルからです。
アシックス エボライドスピード(EvoRide SPEED)
アシックスの「ENERGY SAVING SERIES(エナジーセービングシリーズ)」に分類されます。
ENERGY SAVING SERIESは「楽に走ること」を目的にしたシューズで特に初心者におすすめなモデルになります。
足を地面に接地すると、コロンと転がる感覚で自然と前に進むことができます。
エボライドスピードは、エボライド3の後継に当たるモデルです。いまでは、エボライド3が公式通販でも発売されておらず、エボライドスピードに変わりました。
エボライドスピードに進化して、クッション性能が大幅に向上、そこそこの助力感で安定感があります。実質1万円を切る価格でここまで高いクッション性能を備えたシューズは初めてかもしれません。
コロンと転がる感覚が少なめでいいランナーにとっては、グライドライドよりもエボライドスピードのほうがおすすめです。初心者にも扱いやすいシューズへと進化しました。
★アシックスオンラインストアでのレビュー紹介
【選び抜かれた機能性を集約したシューズ】
「ありそうでなかなかない、機能性をシンプルに集約した軽量ライドシューズ」
カーボンプレート搭載、厚底でバウンス感が抜群のシューズを更に履きこなすためには、トレーニング内容に合わせて「シューズを履き分ける」ことが必要。
薄底シューズも必要なのは、理解している…
でも脚への負荷が大き過ぎて、継続して履くことが難しい…
そもそもトレーニングを継続できないと、履き分けても意味がないではないか…
そんな時に、コストパフォーマンスよし、ライド感のある履き心地よし、ミッドソールの絶妙な厚さよしの一足です。
快適なペースのジョグ用として、ある程度の厚さを備えたスピードトレーニング用として、カーボンプレートやバウンス感に頼らない、走り込み用として
走力レベルや自分の課題克服に合わせた履き分けにフィットする、ユーティリティモデルです!
【クッション性をバランス良く両立させたシューズ】
薄すぎず、厚すぎない丁度よいミッドソールでノンカーボンなので、様々な練習やペース帯に対応できます。まさにユーティリティーなシューズです。
サブ4~サブ3.5ランナーで厚底カーボンが苦手な方のレース用。
サブ4~サブ3ランナーのスピード練習用(ターサーだと脚へのダメージやケガが不安な方)。
サブ4以内のランナーのjog用。
軽量性もあるので、速めのjogや余裕のあるペースからのビルドアップ走にもおすすめです。
アシックス ダイナブラスト3(DYNABLAST)
続いて紹介するのはアシックスのランニングシューズダイナブラストです。
こちらは、BLASTシリーズに属します。
BLASTシリーズは「弾んで進む感覚」を得ることができます。上で紹介したエナジーセービングシリーズよりも、「バウンドする感覚」です。
個人の好き嫌いはありますが、この弾む感覚が好みの方もいれば、苦手な方もいます。
私自身はこの「弾む感覚」がとても好きです。「走ることが楽しくなる感覚」を得ることができるためです。
★アシックスオンラインストアでのレビュー紹介
【ランニング用に購入】
ランニング用に購入しました。とても軽くてクッションもよく走りやすいです。私はサブ3.5レベルですが、良い感じです。
最近膝に痛みを感じていましたが、このシューズはクッションが良く走りやすいです。リピート購入を考えています。
【飛ぶような走り心地】
娘にプレゼントとして購入しましたが、娘曰く「飛ぶような走り心地、前のシューズと全然違う!」と喜んでいました。
アシックス ハイパースピード2(HYPER SPEED)
低価格と高い機能が両立したハイパースピードです。
メタスピードスカイやメタスピードエッジ等の厚底カーボンレーシングシューズの練習用モデルです。
ハイパースピードからハイパースピード2にアップデートされ、クッション性能が大幅に向上、グリップ性能も向上し、実用的なモデルへと進化しました。
ジョギングからスピードトレーニングまで幅広く使用することができます。
定価1万円以下で、学生から初心者にも購入しやすい価格となっており、私自身、これだけの高い機能と低価格が両立していることに驚きました。
他のクッション性能が高いシューズと比較すると、ハイパースピード2のクッション性は「そこそこ高い」といった感じです。
同じ価格帯でクッション性能を重要視するのであれば、エボライドやダイナブラストの方が適しています。
★アシックスオンラインストアでのレビュー紹介
【デイリートレーニングの頼もしい相棒!】
数ヶ月前に購入し、試しにジョグをしてみたところ、クッション性に驚きました!
普段はふくらはぎがパンパンになってしまうのですが、このシューズを履くとそれがない!
コスパも高いので、買おうか迷っているランニング初心者にもおすすめできるシューズです!
【コスパが素晴らしい】
前作よりフォアフット向けになり、自分にとってより使いやすいものになった。尖った性能はないが、値段に対してクオリティがとても高い。クセがなく、ショートインターバルからLSDまでこの一足で十分こなせると感じた
ナイキ エア ズーム ライバル フライ 3
ミッドソール素材としてクシュロンが使用され、前足部にはAir Zoomユニットが搭載されている、ナイキのコストパフォーマンスに優れたトレーニングモデルです。
位置づけとしては、アシックスのハイパースピード2と似ています。
オーソドックスなトレーニングモデルであるため、クッション性は中程度、推進性も普通程度ですが、癖が無く、履きやすいとも言えます。
2時間以上のロングランを行うには、クッション性が不足しますが、2時間未満のジョギングであれば、十分な性能があります。
実質の市場価格が、7000円を切ることもある、コストパフォーマンスが高いランニングシューズです。
★Amazonでのレビュー紹介
【コストパフォーマンス抜群で満足です!】
1万円を切る値段でナイキ製にしては比較的軽く履き心地もよかったです。ブルー色が思っていたより、少し濃い目ではありましたがじゅうぶんに満足です!
【とても満足しています!】
NIKEなので、通常の自身サイズより0.5cm大きいものをオーダーしました。それでもきつかったら困るな、と案じていましたが、ジャストフィット
軽量で履き心地もよく、色(ブルー/シルバー)も想像していたよりやや濃色でしたが、とても気に入っています。実際走ってみて、極端な反発感は感じませんんが、脚や膝への負担はかなり軽減されるように感じ、楽にペースを維持できる気がします。タイムも1km平均で10~20秒ほどアップしました。また、オーダーから発送までも非常に迅速で、助かりました。とても満足しています。
ミズノ ウェーブリボルト2
ミズノの「MIZUNO ENERZY」が使用されている、クッション性の高いシューズです。
ミズノにはもう少し低価格なラインナップもありますが、そちらにはMIZUNO ENERZYが使用されておらずEVA素材が使用されています。
EVA素材は耐久性に優れますがクッション性能が劣るので、地面に足をついた時に硬く感じる特徴があります。
一方、MIZUNO ENERZYはクッション性能に優れているので、結果的に怪我の予防につながります。
★ミズノオンラインストアでのレビュー紹介
【ビギナーシューズとはいえ侮ることなかれ】
日々のトレーニングでも活用していますが、2年振りのリアル開催となった奈良マラソンでも、しっかり私の足をサポートしてくれました。SHADOWと履き分けていますが、クッション性では断然REVOLTの方がよく、反発性も生かせるので脚力をしっかり温存して走り続けられます
【快適な走行性能】
ジョギングに使用しているが、クッション性に優れており快適な履き心地です。カラーも目立つので、安心して公道を走ることができます
高価格・ハイパフォーマンスモデル5選
続いて紹介するのは、少し値段は高いものの、その分機能に優れたハイパフォーマンスモデルです。
値段が高い分、クッション性が高かったり等の機能も上がっていることに加え、耐久性も高い傾向にあります。
ナイキ ペガサス39(Pegasus)
ペガサス39は、これまで39モデルが発売された、ロングセラー商品となります。
数多くの進化を遂げて、ここまで末永く愛されたモデルです。
高いクッション性能を有しながらも、ある程度速く走れるモデルとなっており、ジョギングだけで使うにはもったいないくらいの機能を有しています。
レースでも活躍してくれる、優れた逸品です。
私自身も、ペガサス36・ペガサス37と歴代のペガサスを使用してきており、どのモデルもはずれが無い、とても良いものでした。
ペガサス39は、前モデルと比較して推進性は低下したものの、安定感が向上し、より初心者に使いやすいモデルへと進化しています。
★楽天アルペンでのレビューを紹介
【反発力がある】
ランニングシューズをだいぶ使い込んだので新しく購入。反発力があり、良い感じです。
【初めてでもおすすめ】
ナイキの靴は今まで縁が無く今回初めての購入。履き心地は期待以上で非常に満足です。多くの方が履いているのも納得。周りにおすすめできるアイテムです。
2023年4月に、ペガサス40が発売されました。ペガサス39からアップデートされたのはアッパーの構造と素材。重量が大幅にアップし、スピードは出しにくいモデルとなりました。
フィット感は向上しており、初心者向けのジョギングシューズへと進化しています。
ミズノ ウェーブライダー26(Wave rider)
最後に紹介するのは、ミズノのフラッグシップモデル、ウェーブライダーです。
こちらもナイキ ペガサスシリーズと同様、末永く愛されているロングセラー商品となっています。私自身が本格的にランニングを始めた時に、一番最初に購入したモデルがウェーブライダーでした。
ウェーブライダー26は、これまで特徴的だった安定性に加え、高い推進性を感じるシューズに進化しています。
メーカーがミズノであるため日本人の足形に合っており、フィット性や足当たりも抜群です。
★Amazonでのレビューを紹介
【安定感あり】
クッション性が十分あり、怪我予防(守られてる感じ)になる。走りの安定感抜群!シューズ自体は思ったより軽く、見た目も良い○とても気に入りました。
【通勤用に購入】
真っ黒のランニングシューズが少なく、黒のウェブライダーを見つけて即購入、オンラインが減って通勤靴として使用しています。出張時でも靴を持っていくことなくランニングが出来るので便利です。
アシックス グライドライド3(GlideRide)
グライドライドシリーズは、私も現在進行形で愛用しているシューズです。2022年現在、私自身は前のモデルであるグライドライド2を愛用しています。
コストパフォーマンスに優れたモデルとして紹介した「エボライド」の上級モデルで、クッション性能が向上し、前への推進力も増しています。
疲れた時でも「とりあえずこれを履いておこう」と思えるくらい「楽に」走れます。
また、アシックスならではのフィット性の良さも兼ね備えており、耐久性も高く、一度購入すればとても長く使用できるシューズです。
★アシックスオンラインストアでのグライドライド3レビュー紹介
【疲れにくい】
GlideRide3は2足目になります。(1足目はメッシュの部分が破れて買い換え)本日30km走りました。他のシューズでは終盤足が痛くなるのですが、この靴は痛みにくいため翌日も普通に動けて助かります。
【初マラソンに使用】
初マラソンに使用しましたが、膝へのダメージがほぼなくてびっくりしています。使用期間2か月ほどでのレースでしたがふわふわすることもなくしっかり前に進んでくれる感覚です。以前は薄めのソールのモデルを好んで使用していましたが、思い切ってこれにして正解でした。
私はグライドライド2までしか使用したことはありませんが、最新モデルはグライドライド3です。
アシックス ノヴァブラスト3(NOVABLAST)
ノヴァブラストシリーズはクッショニングと安定性が両立しており、かつ推進性が高い、オールラウンドなシューズです。
私自身が「とにかく気持ちよく走れるシューズ」を探しており、ノヴァブラストシリーズに出会って、とても感動しました。
とにかく接地感が柔らく、かつ、よく前に進むため、気持ちよく走れるシューズです。
自分の意志で抑えないと「勝手にペースが上がってしまう」感覚です。
シューズ自体の安定性も高く、初心者にもかなりおすすめできるシューズです。
★アシックスオンラインストアでのノヴァブラスト3レビュー紹介
【軽量、フィット感】
前作に比べ軽量化された。履き心地もフィット感が増した。
前々作、前作より安定感があります。
着地時に前傾になる感じがあるので、スピードが増した。
【今後もメインシューズにしたい最高傑作です!】
ジョグに始まり、ロングラン(ハーフ)、インターバルと様々なシーンに対応出来るシューズです。大体キロ4分台中心で使用していますが、走行距離が700kmを超えましたのでアウトソールが結構減ってきましたが(写真)、それでも減り方は少ない気がします。ペースは5:25/km~3:45/kmくらいで使用していますが、どのペースでも快適に対応できています。
アシックス ゲルニンバス25(GEL-NIMBUS)
もし少し財布余裕があれば、是非おすすめのランニングシューズがアシックスゲルニンバス25です。
グライドライドやノヴァブラストよりもさらにクッション性能が向上。グライドライドのような転がる感覚も得ることができます。
「ランナーが選ぶ、最も快適なランニングシューズ」と評価されているシューズであり、その通り、足を入れた時の履き心地が素晴らしく、フィット性も非常に高いです。
いきなり買うには値段が少々高いものの、使われている素材から耐久性は高いことが容易に予想され、1000km以上は履けるのではないかと想像できます。
スピードを出すには適さないシューズですが、ゆっくり長く走るには、とても優れているランニングシューズです。
★アシックスオンラインストアでのレビュー
【どこまでも歩いて行ける気がしました!】
ランニング用ではなく、普段の移動用に使用しています。
とてもクッションが効いていて長い移動でもとても楽です。カラーもブラックを選びましたが、どんな服にも合うのでとても気に入っています。
【クッションが効いてる】
普段は26.0(Normal)か25.5(Wide)ですが、こちらは25.5(Normal)で良かったです。1サイズダウンしても良さそう?
クッションが効いてるので、体重のある自分にはマッチしてます。ただし、インソールのひまわりロゴで足がずれる感覚があるので、そこだけ何とかしてほしかったですね。。。
初心者でも使いやすいおすすめ厚底カーボンシューズ2選
初心者でも使いやすい厚底カーボンシューズを紹介します。特に大会本番におすすめなモデルです。練習でも使えるくらい耐久性も高いので、練習から使えます。
あらゆるメーカーから厚底カーボンシューズが発売されていますが、値段と使いやすいさを考慮し、おすすめできる2選を紹介します。
アシックス マジックスピード2(MAGIC SPEED)
2023年、初心者に最もおすすめできるレース用カーボンシューズはアシックスのマジックスピード2です。
カーボンが入っているシューズではありますが、とても安定感が高く初心者でも使いやすいシューズとなっています。
カーボンシューズとしては値段も手ごろで、初心者のレース用シューズとして最も適しているのではないかと考えています。
★アシックスオンラインストアでのレビュー
【守備範囲が広い】
5.5分/km〜3分/kmくらいまできちんとプレートの反発の恩恵を受けて走れます。安定性も高く、長い距離でも安心して走れます。ただ、このタイプのソールはトレーニングの行き帰り程度の歩行でもヒール部がすぐダメになってしまうので、個人的には数グラム重くなってもヒール部にそれなりにラバーが欲しかったです。
【タイムが上がりました。】
2ヶ月前にマジックスピード2ワイドを購入しました。その前に、マジックスピード1を履いていましたが、アシックスの店員さんに強く強く勧められて購入致しました。タイムが、7年間、4時間50分の壁を越えられなかったのですが、4時間40分で北九州マラソンを完走することができました。アシックスの店員さんに感謝です。
ナイキ ズームフライ5(Zoomfly)
ナイキの厚底カーボンシューズズームフライシリーズは、あらゆるシューズの中で最も早くトレーニング用厚底カーボンシューズとして発売されたモデルとなります。
既にズームフライは5代目の製品となっています。私自身は、2代目のズームフライフライニット、3代目のズームフライ3を使用しました。
初代ズームフライ・2代目ズームフライフライニットはかなり癖が強いカーボンシューズで、ランナーが「シューズに走り方を合わせる」必要があり、正直使いにくいと感じていました。
ズームフライ3以降のモデルは、誰でも使いやすいモデルへとアップデートされてきました。
「上手く使えば速く走れる」といった尖った性能は無くなってしまいましたが、ランナーを選ばない、汎用性が高いランニングシューズに進化しています。
特にズームフライ5にはミッドソールにZoomXが使用されている等、シューズ自体の性能も高くなっています。
ズームフライは耐久性がとても高く、私自身の例で言うと、ズームフライ3では約1000kmを走ることができました。
★Amazonでのズームフライ5レビュー
【きつい】
今までZOOM FLY3の27cmを履いていてちょうど良かったので、同じサイズを買ったんですが、指先がきつくて、走ると痛いです。あと0.5cm大きいのにしておけば良かった
【履き心地いい】
フライニット→フライ3と履いて最近はHOKAの柔らかいのばかり履いてました。久々にナイキにと思ってフライ5を購入
フライ3は硬いとおもってましたがフライ5はHOKAはいてても硬さを感じずなのに反発を感じるいいシューズです。4はもう少しスピード寄りともきくので4飛ばして5は良かったかもしれません。
是非、シューズ選びの参考にしてみてください。
コメント
コメント一覧 (2件)
自分に合っているシューズを選ぶのに、とても参考になりました。
ありがとうございます。(^.^)/
コメントありがとうございます。
自分自身で実際に使ってみて、良いと思ったものを紹介していますので、是非参考になればと思います。