2021/03/08 【現状と愛知陸上競技日程掲載開始】今後の方針と目標-rev.2

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※「ランニングを科学する」では、筆者の知識・経験のアップデートと共に都度改定を行っています。改訂履歴は記事の最後に記載しています。

 2020年12月に痛めた膝痛から復帰し、1か月が経過しました。

 今のところ膝痛の再発は無く、順調にトレーニング量と負荷を上げることができています。

 自分自身の事を記事にできる点がブログの良い点だと感じています。正直、他人の事なんて興味が無い方がほぼ99.9%だとは思いますが笑、自分の中で考えを整理したり、記録として残す手段としては、よいツールだと考えて言います。

 現状の実力がおおよそ把握できたこと、愛知県陸上競技大会の日程計画が掲載されたので、その計画を踏まえ、2021年方針を修正したので、自分事ですが、投稿させていただきます(revision2)。

目次

現状概況

 まず、現状の実力としては、【故障前レベルにはまだ到達していない】です。

 故障直前、5000mで16分20秒(VDOT63-VFN%)でしたが、故障明け後の練習パフォーマンスから推測すると、現状では「62.5」程度だと感じています。

 本格練習復帰してから今日までで3週間経過していますが、私自身としては「順調に」調子が戻ってきていると考えています。

 トレーニング負荷も、レペティションペースのウィンドスプリント、400mショートインターバル、90分間のロングランまでは問題なくこなせることが分かっており、ほぼ事前に計画していた通りトレーニングを消化することができています。

 故障前レベルへの復帰を最終評価する場が「龍北ディスタンス」(RUN COLLECTION主催)だと考えています。種目は5000mですが、まず【2021年5月末までに16分切り】が一つの目標なので、目標達成に向けて、5000mで記録を狙いに行きたいと考えています。

2021年計画と目標

 先日、愛知陸上競技協会が2021年の陸上競技日程を掲載開始しました。

 2021年愛知陸上競技日程

 今年は、公式のトラック種目でも記録を残したいと考えているため、愛知県の陸上競技日程に合わせて、自分自身の計画を修正しています。

スクロールできます
年月日目標結果
(VFN%によるVDOT換算)
目標大会
現状(2021/3/8)怪我前レベル(VDOT63_VFN%換算)への復帰VDOT62.5インターバル
LT走
ロングラン
2021年3月怪我前レベル(VDOT63_VFN%換算)への復帰インターバル
LT走
ロングラン
龍北ディスタンス
~2021年5月5000m_16分切りインターバル
LT走
ロングラン
~2021年7月フルマラソンに向けた脚づくりロングラン
LT走
~2021年8月秋以降のスピード練習への移行期レペティション
ロングラン
~2021年10月5000m-15分切40秒切りインターバル
LT走
ロングラン
名古屋地区選手権
2021年11月フルマラソントレーニングへの移行期LT走
Mペース
ロングラン
東海市ハーフマラソン
2021年12月フルマラソン_2時間35分LT走
Mペース
ロングラン
豊橋フル(あれば)
2022年1月スピード再養成期インターバル
Mペース
ロングラン
2022年2月~3月フルマラソン_2時間30分LT走
Mペース
ロングラン
犬山ハーフマラソン
フルマラソン大会

 上記表の通り、まずは怪我前水準まで復帰することが最優先です。

 前回の計画と同様ですが、春先はまず5000mで記録を狙いに行きます。理由は、「ハーフやフルのレースが開催されないから」です。春目標は16分切りです

トレーニング方針

 春までのトレーニングにおいて「5000mに特化した」トレーニング内容にするつもりはありません。5000m対策としては週1回のインターバルと多めのウィンドスプリントのみを想定しています。

 あくまでフルマラソンへのステップアップとしての5000mと考えています

 従って、2021年5月末までは下記のポイント練習を消化していきたいと考えています(掲載順が優先度順です)。

  • LT走(6km~16km)
  • インターバル走(400m~1000m)
  • ロングラン(90分~120分)

  今から3か月間、同じポイント練習ですと体への負荷が一定となってしまうため、LT走・インターバル走についてはバリエーションを持たせてトレーニングを行っていく予定です。

 LT走については、6km~16kmまで幅を持たせて取り組みます。特に16kmになるとマラソンペースですので、フルマラソンを意識したトレーニングとなります。

 LT走のバリエーションについては下記記事で紹介しています。

 インターバル走は、ショートインターバルから1000mのロングインターバルまで、幅広く行っていきます。ショートインターバルは主に速筋への刺激を目的にし、ロングインターバルは5000m本番の再現性を意識したトレーニングにしたいと考えています。

インターバルトレーニングの目的や、ショートインターバルの効果については、次の記事で紹介しています。

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