住友生命「Vitality」プログラム parkrun(パークラン)について【愛知県編】

 先日、Twitterで知り合った方にparkrun(パークラン)の存在を教えてもらいました。

 各県各所で、毎週土曜朝8時から行われているというparkrun。

 普段、単独でトレーニングを行うことが多いため、モチベーションを高められる練習場として利用できるのではないかと思い、先日初めて、愛知県刈谷市総合運動公園で行われたparkrunに参加してきました。

 本記事では、parkrunについてと、愛知県でのパークラン情報をまとめていきます。

著者:らんしゅー
日比野就一

社会人からランニングを始めました。
理論に基づいたトレーニングで、
どこまで記録を伸ばすことができるか挑戦。
競技志向で取り組んでいます。
自己紹介・記録変遷はこちら

血中乳酸濃度や血糖値も測定。
マラソンへ科学的にアプローチします。

★自己ベスト
 1500m 4:25(2022/08)
 5000m 16:01(2022/09)
 10000m 33:44(2021/12)
 ハーフ 1:12:29(2022/03)
 フル 2:43:55(2024/11)

著者:らんしゅー
日比野就一

  社会人からランニングを始めました。
  理論に基づいたトレーニングで、
  どこまで記録を伸ばすことができるか挑戦。
  競技志向で取り組んでいます。
   自己紹介・記録変遷はこちら

  血中乳酸濃度や血糖値も測定。
  マラソンへ科学的にアプローチします。

  ★自己ベスト
   1500m 4:25(2022/08)
   5000m 16:01(2022/09)
   10000m 33:44(2021/12)
   ハーフ 1:12:29(2022/03)
   フル 2:43:55(2024/11)

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目次

parkrun(パークラン)とは?

 parkrunの公式ホームページのリンクです。毎週土曜日8:00から、各場所において5kmを走るランニングイベントです。

住友生命」が取り組んでいる「Vitality」というプログラムの一環だそうです。

Vitalityは、「運動や健康診断などの取組みをポイント化し評価する」という仕組みを通じてリスクそのものを減らす健康プログラムです。従来の生命保険に、Vitality健康プログラムをプラスした保険、それが“住友生命「Vitality」”。「リスクに備え、リスクを減らす」新しい発想の保険です。

https://vitality.sumitomolife.co.jp/

 どうしてもランニングは普段の練習が孤独になりがちなスポーツですが、このように企業主催でイベントを開催してくれると、ランナー同士が集まれる機会ができるため、とても素晴らしい活動だと感じます。

愛知県でparkrunが開催されている場所

 現在、愛知県内では下記4か所で行われているようです。いずれの場所においても、毎週土曜の8時からです。

 私自身、愛知県のこのようなランニングイベントは調べてきたつもりでしたが、parkrunの存在を聞くまではネットの検索にも引っかからなかったため、まだまだ認知度が低いイベントなのかなと感じました。

参加方法・記録方法

 parkrunには「無料」で参加できます。事前に準備しなければならないことは、アカウント登録バーコードの発行及び印刷です。

 ここからは、愛知県刈谷市総合運動公園で開催されたparkrunを例に話をしますが、8時までにスタート地点付近にいるようにします。

 すると、担当者の方々が声をかけてくれるので、皆で写真を撮ります。持参したバーコードを読んでもらうのはゴール後なので、スタート前に行うことはありません

 その後、スタート地点から一斉スタートとなります。

 タイム計測はストップウォッチだと思われます。ゴール順に個別のバーコードが配られます。ゴールした後に持参したバーコードと順位毎のバーコードを読み取ることで、参加者と記録を紐づけているようです。

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愛知県各場所でのparkrun(都度更新していきます)

刈谷市総合運動公園

 愛知県刈谷市では、刈谷市総合運動公園が会場です。コースは、サッカー場や陸上競技場周りを周回し、ほぼフラット。非常に走りやすいです。コース詳細画像等を次の記事で紹介しています。

トレーニングの一環として利用する(5kmタイムトライアル等)

 parkrunでは、係員の方がホイールによってきっちり「5km」を計測しているので、距離の誤差が無いと考えられます。自分の力を「定点観測」する場としては最適なのではないかと考えています。

 参加してみた感想としては、たとえ「ほぼ単独走」になったとしても、係員の方が地点毎にいらっしゃったり、歩いていたりするため、気持ちの面では単純な練習よりも有利だと感じました。

 コースによっては、ほぼフラットなところもあるため、タイムトライアルの場としてもよいのではないかと考えています。

 市民ランナーの大半は、実業団の方々と違い、普段から競い合える仲間と毎日走れるわけではない環境ではないと思いますので、是非このparkrunのようなイベントを利用して、レベルアップを図っていきましょう。

※「ランニングを科学する」では、筆者の知識・経験のアップデートと共に都度改定を行っています。

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