2021/03/20 刈谷市総合運動公園parkrun(パークラン) 5000m 公式16:53(Garmin記録16:42)

※「ランニングを科学する」では、筆者の知識・経験のアップデートと共に都度改定を行っています。改訂履歴は記事の最後に記載しています。

 先日、Twitterで知り合った方にparkrun(パークラン)の存在を教えてもらった。

 翌週に5000mのレースを控えていることもあったので、ポイント練習の一環として刈谷市総合運動公園で毎週土曜に行われているparkrunに参加することに決めた。

 ただ、現時点での目標は4月から5月にかけて5000mで16分を切ることであるため、ここで調整期間を設けてしまうと、高強度トレーニングを積む期間が短くなってしまうため、今回は「完全無調整」で挑むこととした。

目次

概況とトレーニングの狙い

 3日前に行ったショートインターバルのパフォーマンス結果から、ほぼ「故障前レベル」への復帰を果たしたと判断していた。月末の5000mレースに向けて後は調整するだけの段階。

 レース1週間前のトレーニングとして、元々は本日6000mLTテンポ走を予定していたが、天気がとても良いことが予想されていたこと、5000mレース前に、後一回は最高強度(VO2max95~100%)でのトレーニングを入れる予定だったので、刈谷市総合運動公園で行われるparkrunイベントを利用しようと考えた。

刈谷市総合運動公園でのparkrun(パークラン)

 parkrunは毎週土曜日の朝8時から実施される。「住友生命」の「Vitality」プログラムの一環。

駐車場について

 刈谷市総合運動公園自体は、朝7時に駐車場が解放される。今回は車でお邪魔した。

 もしかしたら、ちょっと早く開いているかも?と思って、6時40分頃に到着するも、しっかりバーが閉まっていて、朝7時まで車で入ることはできなかった(当たり前ですね)。

 parkrunに参加する場合、第一駐車場(429台)の利用が最も便利。朝8時の時点でも余裕で止められるスペースがあった。イベント等があるときは、駐車場もいっぱいになってしまうのか?

コースについて

 コースは公式ホームページに掲載されているが、ここでは画像付きで詳細紹介する。

 スタート位置は、公園十字路のど真ん中。

 そこからまず、南西側に向かい、端まで来たら折り返してきて、公園内を周回し始める。

 サッカー場・陸上競技場の一番外側をぐるっと回ってくる。

 陸上競技場の外側は割と細目の通路。ただ、走る分には十分な広さがある。雨が降ると滑りそうな路面。

 体育館の外側を回り、

 元の十字路に戻ってきて一周。

 最後走り終える時は、十字路まで到達したら、もう一回南西に向かい、折り返してきてゴールとなる。従って、合計4回、360℃折り返すことになる。割とタイムロスになりそう。

招集・スタート・記録方法

 8時直前になったら、担当者の方々に声をかけられ、皆で写真をぱちり。(コロナもあるので、人と人の間はかなり距離をとっていた)

 その後、割とすぐに、スタートとなる。

 今回、本当にスタートしたのかよくわからず、最初躊躇してしまった(ちょっとロスしたかな・・・)

 記録方法は、ゴールした後に、持参したバーコード(紙印刷必須)を読み込んでもらう。ゴールした直後に頂くテプラバーコードを続けて読み込むことで、参加者と記録を紐づけている。従って、スタート前に、持参したバーコードを読み込んでもらう作業は発生しない。あくまでゴール後だ。

設定ペース

 今回、無調整で臨むことに決めていたため、自己ベストである16:20は最初から狙う気はなかった

 狙うべき想定ペースは、VDOT63の95%相当である3:20/kmシューズはヴェイパーフライネクスト%

 さらに、通常のトレーニングと違って、しっかり朝食をとったうえで、走る1.5時間前にレッドブルを一本投入した。これだけでもかなり安心する。

結果と振り返り

Result:

parkrun公式:16:53→一応コースレコード
Garminラップ:16:42

 かなり上出来だ。ここまで狙い通りに仕上がるとは思っていなかった。

 最初の2kmは、想定ペースよりも速くなったが、感覚としてそこまで無理してスピードを上げている感覚はなかった。何より呼吸の苦しさを感じることなく3km程度までは行けた

 ラスト2kmではさすがに落ちたが、脚が動かない感覚も、昨年11月末に出した16分20秒時と同様の感覚であった。

今後の方針

 かなり順調に復帰できている。今月末の5000mでは、16分20秒を狙えるレベルまで戻った。

 一週間後のレースに向けてテーパリングを行うことで、どこまでパフォーマンスを上げることができるかにかかっている。

 ただ、16分切りに向けては、もう一段レベルアップが必要。現状、3分12秒/kmのスピードで巡航できるのは3000mまでだ。もう少しLT値の引き上げが必要だと感じている。

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