【2025年駅伝強化豊川長距離競技会 5000m】レースレポート

こんにちは、らんしゅーです!
2025年9月20日に開催された2025年駅伝強化豊川長距離競技会の5000mに参加してきました。2025年シーズンでは2戦目の公認トラックレースです。
今年、春以降はほとんどレースに出場してきませんでした。なぜレース出場を控えてきたのかについてもお伝えしたいと思います。
結果としてはとても低調な記録。トレーニングを積んできた割にはタイムがなかなかついてこなくて苦しんでいます。
本レースの位置づけ
自分の中で5000mでの記録もある程度重要視しています。トラックレースでよい記録を出すことができると、秋以降のロードレースでもいい記録が出るんじゃないかと期待できるからです。
今回のレースはしっかりシーズンベストを出したいと考えています。タイムとしては16分30秒を切りたい。次のトラックレースでは自己ベスト16分01秒が射程圏に入るようなタイムで終えたいと考えています。
2025年のトラックレースは、4月に3000mレースに出場したのみです。ほとんど調整せずに走った結果、さらにトレーニングで蓄積された負荷が爆発してしまって軽い怪我を負う結果となっていました。記録も3000mで10分かかってしまい、全く満足できない結果でした。
2025年は2月の犬山ハーフマラソンで1時間14分台で走り切ることができ、復調の兆しが見えてきていました。しかし、3月に予定していた板橋シティマラソンは悪天候のため棄権を選択。その後、やる気が空回りしてトレーニング負荷を高めていった結果、4月に調子を落とし、怪我を患いました。
4月の結果を受け、2025年のレース出場方針を見直すことにしました。レース出場方針を見直すことにした理由を説明するには2022年から少し振り返る必要があります。
2022年から、春~夏の時期に1500mのトラックレースに参加し始めました。狙いとしてはスピードを磨いていくことです。秋から冬にかけてはロードでのハーフマラソンやフルマラソンに注力したいので、本格的にスピード練習ができるのは春から夏のみです。
2021年までは、春から夏の時期はスピード中心の練習をしていたもののレースに出場することはありませんでした。出場しなかったというか、そもそも市民がトラックレースに参加できるなんてことを知りませんでした。
何かのきっかけ、陸連登録をすれば市民でもトラックレースに参加できることや、市が主催している陸上大会の様なものもある程度の頻度で開催されていることを知りました。それから、トラックレースを使って夏のスピードトレーニング成果を測っていきたいと思い、トラックレースへ参加し始めました。
気持ちとしては「トレーニングの一環で走れればよい」くらいだったのですが、疲労が溜まった状態でレースに出場してもいい記録は出ません。トレーニングを積み上げていきたい気持ちとレースに向けた調整をしないといけないという気持ちが入り混じり、中途半端な心境でレースに出場しては、たいしていい記録が出ないという状況になっていました。
記録だけではなく、体にも悪影響が出ました。トラックレースに出始めるまでは春から夏にかけては特にスケジュールに縛られないスケジュールでトレーニングをこなしていたため、体にも余裕がありました。それが、レースに向けたトレーニングや調整が入ることで、常に体は緊張感がある状態となってしまいました。
2022年は新たに「ダブルスレショルドトレーニング」を取り入れた年でした。今でこそ血中乳酸測定を通してトレーニング強度を精度高くコントロールできていますが、当時は見よう見まねで取り入れていたため、今考えれば全く見当はずれなトレーニングを行っていました。
これらの結果、体にはどんどん疲労が蓄積されていきました。2022年9月には5000mの自己ベストを出すことができたものの、10月以降は一気に調子を落とし、
意識していましたが、レースに参加するとなるとどうしてもレースに向けた調整をしたくなってしまい、トレーニングが中途半端になってしまっていました。
また、春から夏もトラックレースで記録を狙うとなると、一年通して体を休める期間が無いことに気が付きました。2021年までは春から夏にかけてはほとんどレースに出場せず、それがちょうどいい休息期間になっていたのではと思っています。
このような背景から、今年2025年は春~夏にかけてのトラックレースに出場することを見送り、じっくりトレーニングに取り組みました。結果として大きな故障をせずにトレーニングを積み上げることができました。
2025年のトレーニング内容
2025年は、これまで学んできたトレーニング論を適切に組み合わせて結果を出すことを意識しています。2022年に取り組み始めた閾値トレーニングモデルに加え、レース前には適切にレースに特異的なトレーニングを導入していく、といったことを意識しています。
閾値トレーニングはあくまでも「基礎構築期」に積み上げるもの。レースに向けて体を仕上げていくためには、高強度なトレーニングやレース強度に近いトレーニングを導入していく必要があります。
2025年1月から3月はフルマラソンに向けたトレーニング、4月以降はトラックレースでのタイムを狙った典型的な「ダブルスレショルド」へ挑戦しています。
ヤコブ選手の活躍によってダブルスレショルドトレーニングが市民ランナーの間でも話題になっていますが、本当に正しく行うのはとても精度が要求されます。適切に強度がコントロールできないと、回復が間に合わなくなりオーバートレーニングに陥ります。
回復が間に合う強度に調整するのに、約1.5年はかかりました。
レース目標
16分30秒切りが目標です。幸運にも気温が低下してきており、走りやすい気候になってきました。ある程度疲労抜きも行っているので、シーズンベストでは走りたいと考えています。
レースレポート
では、レースレポートです。
起床~レース整列
起床は4:20。昨晩の就寝時間は21時50分で普段よりもだいぶ遅かった。理由はポケモンカード。とある理由でポケモンカードを手に入れてから夫婦ともに親が少しはまってしまい、夕ご飯の後にポケモンカードをすることが日課になってしまった。
寝るのが遅くなっても起きる時間はあまり普段と変えることができず自然に起きてしまう。その分睡眠時間が短くなってしまった。睡眠スコアとHRVステータスは悪くないので睡眠の質は良さそうだ。
いつも通りInbody Dialで体組成測定。体重63.9kg、体脂肪8.9%。体脂肪率が下がってこないことが気になるものの、数年使ってみて分かったこととしては、湿度や気温で測定に誤差が出ていそうな感じがしている。手や足の裏の湿り気で測定数値はかなり変わる。
今日のレースは夕方の17時スタート。起床直後にジョギングを使用か迷ったが、夕方は十分ゆっくりウォームアップできるので、朝は走らなかった。
レースの準備も昼間にやればいいので、朝はゆっくりした。ここだけの話、kindle出版をしようと考えており、出版手順や電子書籍の準備を進めた。
悪戦苦闘しているうちに娘が起きてきた。午前中は習い事のダンスがあってその送り迎えは自分の役目。ちょうど散歩がてらにちょうどいい。
ダンスの送り迎えがてら買い物をして家に帰った。妻がお昼を作ってくれてお昼ご飯を食べた。普段は炭水化物だけ食べておかずなどは食べないのだが、おなかも減ってたし、今日はちゃんと食べることにした。
さっとお昼を食べた後にもう一回買い物に行き、さっき買えなかったものを買いに行った。わざわざ2か所に買い出しに行く理由は、圧倒的に質がいい食料品が買えるお店があるから。
買い物から帰ってきて、レースに向けた準備を開始。アップシューズやスパイク、ゼッケンを忘れないように。

- エルドレッソ シングレット
- SA1NT P1 エリート・コンプレッション ショーツ
- タビオ レーシングラン 3D ナノグリップ
- エアフライ AF-301
- COROS Pace Pro
- ナイキ ドラゴンフライ
普段は家からほど近い競技場でレースが行われるのだが、現在家の近くの競技場が工事中で使用不可になっている。今回はかなり遠くまで行かなければならず、電車を乗り継いで家から約1.5時間かかる競技場だ。
家族に別れを告げ競技場に向かった。競技場近くのコンビニでコーヒーを買い、インスタントスティックコーヒーを2本追加で投入し、カフェインをチャージ。
競技場に着くと、チームメンバーと合流できた。チームに加入して、こうやってチームメンバーと話せるのはとても楽しい。
朝から全く動いていなかったので、ゆっくり長めにウォーミングアップすることにした。かなりゆっくりなペースで5km程を走り、招集を済ませた。
招集の後、ウォーミングアップとしてLTペースで2分を2本走った。普段のポイント練習とまったく同じルーティーン。体はしっかり温まって、心拍もそれなりにあがる。出だしから体も動くので、このウォーミングアップが好みになった。
レースが近づいてきたので、スパイクに履き替えて流しを4本走った。スパイクは半年ぶりくらいだった。接地感も完全に忘れていたが、軽く走っただけでものすごいスピードが出た。ウォームアップ段階ではかなりいい感じだった。
いい緊張感でレース整列を迎えた。ここまではかなりスムーズだ。
レース開始~レース終了
いよいよ、レーススタート。29レーンからだったので、外レーンからのスタートになった。
最初の入りは、集団全体が速めだった。しかし、自分自身の感覚としては悪くなく、速く感じることはなかった。しっかりスピードも出ていたし、行けそうな感じがした。
時計はほとんど見ないことにした。時計を見ても結局ペースは集団に任せることを考えていたので、無駄な動きをしたくなかった。
最初の1km通過は3分15秒。事前に予定していた通りのペースで入った。速さも大して感じていなかったので、ここまでは悪くない。
しかし、それから徐々に前とのスペースが空き始めた。集団にはついていっているのだが、ついていった集団そのものが遅れている。とはいえ、自分で前に出るほどの余裕はなく、ずるずるとペースダウンする。
2km目のラップが3:20/kmくらい。簡単にここまで落ちてしまった。上げなおすほど余裕はない。
3km目までも同じような感じ。3km目のラップも3:20/kmくらい。
そこから一気にきつさを感じてきた。前とのスペースがさらに空き始め、単独走になった。ランニングピッチは何とか保ったものの、向かい風に押されて全然進まない。普段感じないところの疲れを感じる。トラックやスパイクで走り慣れていない影響がもろに出ていると感じた。
4km目以降はラップは見ていない。しかし、3:30/kmを超えてしまっていることは分かった。
3km以降は耐えるレースになった。ペースは遅れていったが、気持ちは耐えれるくらいだった。ラスト1周でペースを上げ戻すほどの気持ちはなく、そのままのペースでゴールまで走った。

電光掲示では17分を切っているように見えたが、最終的な公認記録は17分00秒をわずかに超えていた。3年前はどれだけ遅くても16分20秒は切れていたので、なんでここまで走れなくなったのか、本当にわからなくなってきた。
ただ一つ言えるのは、走り終わった後にすぐ回復してまだ走れそうなこと。レース中に出し切れていない感がある。
レース振り返り
17分00秒という記録自体が、まだ受け止め切れていません。普段のトレーニング状況からすると、もっといいタイムで走れてもいい状態だと思っていました。
まだ、自分の中で何かが嚙み合っていないのかもしれません。過去からの変化としては、ランニングピッチを意識するようにした点です。今回の記録を見ると、190歩/分で刻めているため、ようやく思った通りのピッチで刻めるようになってきました。

しかし、後から撮影してもらったレース動画を確認すると、ランニングフォームにとても違和感を感じました。過去と比べて脚の軌道が明らかにおかしくなっていました。
ランニングピッチを無理に上げようとした結果、ランニングフォームに対して影響を与えてしまっているのかもしれません。一つ一つ改善していきたいと考えています。
次のレースは10月上旬に2レース控えています。ランニングフォームは体の疲労度に関係なく改善できるので、ひとつずつ検証していこうと考えています。






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