- 添加物が少ないプロテインを探している
- uFitのプロテインっておいしいの?
- uFitのプロテインがどのくらい添加物が少ないかを知りたい
マッサージガンで知られているuFit(ユーフィット)から、プロテインが発売されていることをご存じでしょうか。uFitのプロテインは、添加物が極力抑えられており、ユーザーの意見を取り入れ美味しさにこだわった逸品です。
私自身がuFitのプロテインに注目し、私から声をかけさせていただきました。uFit様からSoy Protein(ソイプロテイン)、Whey Protein(ホエイプロテイン)をご提供いただいています。
そのため本記事では、私自身の忖度ない感想を紹介していきます。
本記事では、uFitのソイプロテインとホエイプロテインの成分や、実際の飲みやすさなどについて紹介します。他社のプロテインと比べ、どのような点が異なるのかについても考察します。
製品の基本情報
項目 | ソイプロテイン | ホエイプロテイン |
---|---|---|
製品名 | Soy Protein | Whey Protein |
値段 | 3,980円(750g) 7,480円(1.5kg) ※定期注文は10%OFF | 4,980円(1kg) ※定期注文は10%OFF |
送料 | 無料 | 無料 |
栄養成分 | ★25gあたり エネルギー:94kcal タンパク質:17.9g 脂質:0.9g 炭水化物:4.0g 食塩相当量:0.06g | ★30gあたり エネルギー:122.1kcal タンパク質:20.7g 脂質:1.7g 炭水化物:5.2g 食塩相当量:0.15g |
フレーバー | プレーン、ココア、黒糖きな粉、カフェオレ、抹茶、ほうじ茶 | 抹茶、チョコレート、ヨーグルト、グリーンアップル、黒糖きな粉、アロエヨーグルト |
ランナーはリカバリーが不足している
競技力が向上してくると、伸び悩むランナーも少なくありません。トレーニング量を増やしても思うように走力が上がらず、苦労している方も多いと思います。私自身もその一人です。
ランナーが伸び悩む原因の一つとして「リカバリー不足」挙げられます。トレーニング量を増やすとリカバリーの量と質が必要になってきます。
リカバリーが不足すると、疲労感が継続したり最悪の場合怪我につながったりします。トレーニングで負荷をかけても、その負荷に適応するだけのリカバリーができていないと、かけた負荷が無駄になってしまいます。
ランナーに十分なリカバリーが必要であり、トレーニングと同様に重要です。特に栄養面でのリカバリーはたんぱく質と糖質の摂取が重要であり、適切に補給を進める必要があります。
リカバリーに必要な要素であるタンパク質を効率的に摂取する方法として、プロテインは最有力候補です。毎日摂るものであるため、極力自然な成分で構成されている食品を選定するべきだと考えています。
uFitについて
uFitは株式会社MAKERSのフィットネス&ケアブランドです。代表的な製品としてはマッサージガンである「RELEASER Pro」があります。
企業ポリシーは「誰もがいつまでもスポーツや運動を通して健康でいられる社会へ」です。一人一人の健康に貢献し、健康寿命を延ばすことを狙っています。
マッサージガンの他には、フォームローラーやマットなどを販売しています。プロテインは商品ラインナップの一つです。プロテインとしてはソイプロテインとホエイプロテインの2種類を発売しています。
uFitが販売する製品は、多くのユーザーの声を取り入れています。改良を加えよりユーザー目線に立った製品開発を行っているようです。
uFitのプロテイン成分について
uFitからはソイプロテインとホエイプロテインが発売されています。今回はソイとホエイの両方を使っています。それぞれの成分などの情報は以下の通りです。
項目 | ソイプロテイン | ホエイプロテイン |
---|---|---|
製品名 | Soy Protein | Whey Protein |
原材料 | 【黒糖きな粉】粉末状大豆たんぱく(国内製造)、きな粉、加工黒糖、クリーミングパウダー、甘味料(ステビア)、(一部に乳成分・大豆を含む) | 【ヨーグルト味】ホエイ(乳清)たんぱく(アメリカ製造)、ブドウ糖、乳酸菌(殺菌)、デキストリン/クエン酸、香料、乳化剤、甘味料(ステビア)、(一部に乳成分・大豆を含む) |
値段 | 3,980円(750g) | 4,980円(1kg) |
栄養成分 | ★25gあたり エネルギー:94kcal タンパク質:17.9g 脂質:0.9g 炭水化物:4.0g 食塩相当量:0.06g | ★30gあたり エネルギー:122.1kcal タンパク質:20.7g 脂質:1.7g 炭水化物:5.2g 食塩相当量:0.15g |
フレーバー | プレーン、ココア、黒糖きな粉、カフェオレ、抹茶、ほうじ茶 | 抹茶、チョコレート、ヨーグルト、グリーンアップル、黒糖きな粉、アロエヨーグルト |
ソイプロテインは添加物がかなり少ないことが分かります。ホエイプロテインはそこそこ添加物が含まれています。uFitのプロテインの特徴は以下の通りだと考えています。
- 添加物が少ない
- 甘味料として天然由来のステビアが採用されている
添加物が少ない
最も大きな特徴は添加物が少ないことです。他メーカーのプロテインの原材料を見ると多くの添加物を加えている製品が大半を占めています。
プロテインは毎日摂取することになるので、極力余計な成分が入っていない方が望ましいと考えています。値段が多少上がっても、健康を最優先したい企業の考えがよくわかります。
甘味料として天然甘味料ステビアが採用されている
プロテインの甘味料としてステビアが採用されている点も特徴です。ステビアは植物由来の天然甘味料です。砂糖よりも少ない量で甘さを実現できます。
実際にプロテインを飲むとわかりますが、甘さがとても自然です。砂糖やブドウ糖と比較してもそん色ない自然さです。体に蓄積されないことも分かっています。
ただステビアは、人工甘味料に比べると単価が高くなることが想像されます。プロテインの値段にも直結してしまうため、プロテインを安く製造することは実現できなくなってしまいます。
その点もuFitは健康を意識した製品の製造をポリシーとしていることから、成分の選定を行っているものと推測しています。
プロテインの使用レビュー
実際にuFitのプロテインを使いました。私は早朝のランニングトレーニング直後にプロテインを使用します。トレーニング直後は、たんぱく質だけでなく糖質も摂取したいので、プロテインにマルトデキストリンを2:1で混ぜて使用します。
私は普段、水に溶かして飲用します。水への溶けは良く、だまになることはありません。溶けが悪いプロテインは、入念に振らないと溶け切りませんが、uFitのプロテインはさっと溶けます。どちらかというと、ソイプロテインの方が溶けが良い感じです。
味がとにかくおいしいです。個人的には、ソイプロテインの黒糖きな粉味が美味しすぎました。よく考えれば、ソイ(大豆)で出来ていて黒糖が入っていれば、「黒糖きな粉」そのものだなと思いました。
私としては、甘味料としてステビアを採用する代わりに、ブドウ糖などを採用して糖質を含めるようすると、よりランナーに適したプロテインになると感じています。
糖質をわざわざ加えなくてもよくなりますし、トータルとしてコストダウンになると思っています。今回やり取りをさせていただいた企業の担当者の方にはお伝えしました。
どんなランナーにおすすめか
uFitのプロテインをおすすめするのは、以下のようなランナーです。
- 食品添加物を気にしている
- プロテインに美味しさを求める
- 食事だけでの栄養摂取だけではたんぱく質が不足している
食品添加物の少なさと美味しさを両立したいランナーにとっては最適です。
そもそも普段の食事でたんぱく質が十分摂取できているランナーにとっては、あえてプロテインを飲む必要はないと思っています。
しかし、トレーニング量が増加すると、それに比例して摂取すべき栄養量も増えていくため、トレーニング量が多いランナーにはプロテインによるたんぱく質の追加摂取は必須だと感じています。
普段のトレーニングにおいて、なかなかリカバリーがうまく進まないと感じているランナーは、栄養面の補給を見直してみることをおすすめします。
購入方法
uFitのプロテインは、公式HP、Amazon、楽天、Yahooで購入可能です。定期購入で10%OFFとなりますので、公式HPが最も安く購入することができます。
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