※「ランニングを科学する」では、筆者の知識・経験のアップデートと共に都度改定を行っています。改訂履歴は記事の最後に記載しています。
【ランニング・ジョギング用ライト】SGODDEチェストライト(USB充電式)シリアスランナーにもおすすめ!
- 暗い中でランニングをするために、ライトを探している
- 頭に付けるタイプではなく、胸に付けるタイプのライトを探している
- USB充電式のライトを探している
朝から晩まで仕事をしている市民ランナーの方が走る時間帯は早朝か夜間になることが多いと思います。
そんな時に活躍するのが頭や胸、腰などに付けるランニングライトです。その中でも私自身が使ってみておすすめできる「SGODDEチェストライト」を紹介します。
私は社会人から本格的にランニングを始めた市民ランナーです。月500km程を走り競技志向でランニングに取り組んでいます。
私自身も、仕事・家事・子育ての合間に走る時間を確保しなければならないので、基本的に暗い中走ることになります。
街灯が少ない中走っていると、足元が良く見えないため、小さな段差等で躓いたり、足首をひねったりしてしまう可能性があります。
「ランニングライト」があれば、進行方向前方を明るく照らすことができ、暗くて足元が見えない、という悩みを解決することができます。
その中でも、実際使ってみての感想ですが、胸に装着するチェストライトをおすすめします。つけていてまったくぶれないですし、違和感もほとんどありません。
※本商品、旧バージョンの古いタイプは、ライトの照射角度が変えられない仕様です。角度が変えられる最新版を是非おすすめします。旧バージョンのほうが若干安かったりするので、ついつい間違えやすいです。
いい点と悪い点のまとめ
- ランニング中にぶれない
- ライトの照射角度を変えることができる
- USB充電式である
- ライトの光量を2段階で変更できる
- つけていて違和感が無い
- ゴムベルトの調整が簡単
- ゴムベルトがライト本体から取り外せない
- バッテリーの持ちが若干悪い
SGODDEチェストライトの外観・商品紹介
SGODDEチェストライトはAmazon と楽天で取り扱いがあります。人気があるのか、様々なショップで取り扱いがあるようです。
実際の商品外観です。ライト本体・ゴムベルト・バッテリーケースから構成されています。
実際にライトを身に付けて、正面と背面から撮影しました。ライトを点灯すると、背面の赤いランプが点灯し、自分の後ろから来る車等にも明確に存在を知らせることができるようになっています。
また、ライト使用中、背面の赤いランプはバッテリーの残量を示しており、5段階で点灯するようになっています。
本商品の使いやすさを象徴する点なのですが、ライトの照射角度を変えることができます。
上左写真が下向き、上右写真が上向きです。ランニング中、自分の手で角度を変えることができます。当然、ランニング中にぶれて角度が変わってしまうなんてことはありません。
また、商品購入の決め手となった一つですが、「USB充電」タイプです。電池をわざわざ交換する必要が無い上、ランニングコストも低いです。
商品の特徴・おすすめ点とデメリット
では、私自身が使ってみて感じた、良い点と気になる点を挙げます。
- ランニング中にぶれない
- ライトの照射角度を変えることができる
- USB充電式である
- ライトの光量を2段階で変更できる
- つけていて違和感が無い
- ゴムベルトの調整が簡単
- ゴムベルトがライト本体から取り外せない
- バッテリーの持ちが若干悪い
以下で詳細を説明します。
良い点①:ランニング中まったくぶれない
胸に付けるタイプであることが理由なのか、ランニング中まったくぶれません。ただ、胸に付けているため、ランニングの性質上、上半身をひねりながら前に進むため、ライトの照射は左右にはぶれます。
良い点②:ライトの照射角度が変えられる
これはとても良い点だと感じています。
シリアスランナーの方であれば特に感じるかと思いますが、ランニングスピードによって上半身の傾きが若干変わります。スピードを出すときはすこし前傾になりますよね。
ジョギングと、ある程度スピードを上げるランニングを比べると、同じライトの傾きだと、照らせる位置が変わってしまいます。
自分の上体の角度によって、ライトの照射角度を簡単に変えることができる点はとても使い勝手が良いと感じています。
良い点③:USB充電式であること
私自身がランニング用のライトを選ぶうえで、USB充電できるかどうかは必須の条件としていました。
電池式に比べ、電池交換の面倒さが無い・軽い・ランニングコストがほぼない、と、良い点ばかり。
出先でもケーブルさえあれば充電できます。充電式にすることをおすすめします。
ただし、山登り等、5時間以上に渡る長めの使用を考えている場合は電池で点灯できる商品にした方が良いかもしれません(それでも、モバイルバッテリーを持っていれば別ですが)。
良い点④:ライトの光量を2段階で変えることができる
周りの明るさによって、ライトの光量を2段階で変えることができます。朝から走り始め、徐々に明るくなってきたら、光量を1段階落とす、などのような使い方が可能です。
明るい方で使用すると、かなり遠くまで照らすことができるくらい十分な光量があります。
良い点⑤:つけていて違和感が全くない
購入前は、「付けていると締め付け感や違和感があるのが嫌だな」と思っていました。しかし、実際使用し始めてみると、「締め付け感や違和感」はほとんど感じませんでした。
良い点⑥:ゴムベルトの調整が簡単
自分の体格に合わせて、ゴムベルトの長さを調整することが簡単に可能です。
ではつづいて、少し不満な点を挙げます。
不満点①:ゴムベルトがライト本体から取り外せない
少し不満な点です。やはりランニング中は汗をかくので、ゴムベルトを洗いたくなります(毎回ではないですが)。しかし、ライト本体からベルトが外せない仕様になっているため、若干洗いにくさがあります。
ただし、本体自体は防水仕様ですので、ライト本体が付いたままでもゴムベルトを洗うことは可能です。
不満点②:バッテリーの持ちが若干悪い
この値段(2000円)であれば諦めますが、若干バッテリーの持ちが悪く感じます。
感覚で言うと、大体2回のランニング(1回当たり1~2時間)で1回は充電しないといけないくらいですかね(アマゾンの商品ページ等では、毎回充電することが推奨されている)。
商品購入時の注意点
冒頭でも述べましたが、本商品、旧バージョンですと「ライトの照射角度が変えられない」仕様です。ライトの照射角度が変えられるタイプの方がおすすめですので、注意してください。
いかがでしたでしょうか。
私自身、ランニング用ライトを購入する際、ネットでレビュー等を調べていたのですが、個別の商品に絞ったレビュー等が無く、どれを買おうか迷いました。
ランニング用のライトで何を買おうか迷っている方は是非参考にしてみてください。
コメント