この度、QCY様よりQCY Crossky C30をご提供いただきましたので、その製品レビューとなります。
私は社会人から本格的にランニングを始めた市民ランナーです。月500km程を走り、競技志向でランニングに取り組んでいます。
普段の生活やランニングで、イヤホンを毎日使っています。ランニングにおいては、ずれにくさや眼鏡との干渉がないこと、普段の生活では、機器とのペアリングのしやすさやマイクの性能などを重要視しています。
本記事では、QCY Crossky C30を普段の生活およびランニングで使ってみた感想を紹介します。
Amazonでご購入されると、通常価格より20%OFFとなります。また、11/7~11/17で利用できる5%OFF期間限定クーポンを併用可能です。
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製品の基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | QCY Crossky C30 |
メーカー | QCY |
製品公式HP | QCY Crossky C30 (qcyjapan.com) |
定価 | 6,580円 |
Buletooth Ver | 5.4 |
防水性能 | IPX5 |
連続使用時間 | 5.5時間 (充電ケース込みで25時間) |
充電ケーブル規格 | Type-C |
とにかく「コストパフォーマンス」が魅力です。クーポンコードなどを利用すれば5,000円台で購入することが可能です。
ランニングにおける使い勝手
以下では、ランニングにおける使い勝手の部分での使用感をレビューします。
眼鏡との干渉がない
耳を挟み込むタイプであるため、眼鏡との干渉がありません。耳に引っ掛けるようなタイプのイヤホンだと、どうしても眼鏡と干渉してしまい、眼鏡を着脱するときにイヤホンが同時に取れてしまうことがあります。
QCY Crossky C30は耳に挟み込んで使うため、眼鏡を着脱するときにイヤホンが取れることはありません。
走っていてもずれない
耳を挟み込む力はそこまで強くありませんが、ランニングをしていても耳から外れてしまうことはありませんでした。
防水性能も十分
イヤホン本体の防水性能はIPX5であり「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない」規格です。
ランニングで汗が付着し軽く水洗いする程度であれば、全く問題ないレベルです。ランニングの後に水洗いしても特に問題ありませんでした。
※水洗いを推奨しているわけではありません。
本体のタップ操作が効きにくい
イヤホンの本体をタップすることで、曲送りや音量の変更などができるようになっていますが、本体の感度と、耳に対する位置的に、タップ操作がやりにくく、効きにくい印象です。
タップする箇所は以下の写真の通りです。
特に走りながら操作する、といったことはほとんどできないと思った方がいいかもしれません。
タップによってどんな操作をしたいかは、専用のスマートフォンアプリ「QCY」によって可能になっています。
普段の生活における使い勝手
普段の生活での使い勝手をレビューします。
充電方式はType-Cなので汎用性が高い
充電ケースの充電方式はUSB Type-Cケーブルによる充電です。Type-Cであれば他の機器と併用できるため、汎用性は高いです。
ペアリングが簡単、マルチペアリングにも対応
イヤホンと機器のペアリングが非常に簡単です。充電ケースからイヤホンを出し、接続したい機器でBluetooth接続画面から「QCY Crossky C30」を選択するのみです。
多くのイヤホンは、ペアリングの前に「本体を長押し」などの操作が必要になりますが、QCY Crossky C30は特別な操作なしにペアリングが可能です。
ペアリングの切り替えが高速
同じイヤホンを複数の機器で切り替えて使う場合、「マルチペアリング」を利用します。マルチペアリングの方法は次の通りです。
- ペアリング方法に従って、本製品を一台目のデバイスと接続
- 接続完了後、一台目のデバイスのBluetooth設定をオフにする
- 二台目の Bluetooth設定をオンにして、「QCY Crossky C30」を選択し接続を行う
- 二台目との接続が完了後、一台目のデバイスのBluetooth設定をオンにする
- 接続履歴リストから「QCY H3」をタップし、ペアリングさせるとマルチポイント接続が完了
市販されているイヤホンは多くがマルチペアリングに対応していますが、実際の使い勝手としては「マルチペアリングした後のペアリング切り替え」にかかっています。
使い勝手が良くないイヤホンは、ペアリングする機器を切り替えたい時、現在接続している機器との接続をまず切ってから次の機器との接続を行う必要があります。これが意外と面倒です。
使い勝手がいいイヤホンは、ペアリングする機器を切り替えたい時、切り替え先の機器でイヤホンと接続させると、現在接続している機器からは勝手に接続が外れ、自動で切り替え先の機器と新たに接続されます。
使い始めてみると、このペアリング切り替えが意外と便利です。
QCY Crossky C30はこんな方におすすめ
QCY Crossky C30は「とにかくコストパフォーマンスを重視」する方が購入検討の余地があると思います。
メガネへの干渉もなく耳を塞がないタイプで、6,000円前後で購入できる製品はなかなか見つからないと思います。
一つ懸念点があるとすれば、長期で使用した場合の故障リスクです。安価な製品であればあるほど、故障する確率も高いように感じています。
私自身も何度か安価なタイプのイヤホンを所持してきましたが、ほとんどの場合早期に故障しています。ペアリングができなくなる、充電ができなくなるなどです。
QCY Crossky C30も長期で使用した場合、どれくらいで故障してしまうかは未知数です。私自身でも使用して、情報をアップデートしていきます。
購入方法
QCY Crossky C30は、公式HP、もしくはAmazon・楽天で購入することが可能です。Amazonでは、20%OFFクーポンと5%OFFクーポンの併用が可能になっており、期間限定で安く購入できるようです。
Amazonでご購入されると、通常価格より20%OFFとなります。また、11/7~11/17で利用できる5%OFF期間限定クーポンを併用可能です。
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是非参考になれば幸いです。
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