こんな悩みはありませんか?
月300km以上走っているのに、なかなかサブ3が達成できない
仕事・家事・育児が忙しくて、練習はほとんど一人。きつい練習がこなせない
大事なレース前に限って脚を痛めてしまう、怪我をしてしまう
実は、「強度と持続量の配分」を正しく設計できているランナーであれば、この壁は打開できます。
「適切な負荷への適応」は
万人に共通のメカニズム
閾値を伸ばす2つの方法
ノルウェー式 vs ダニエルズ式
強度を落として頻度を稼ぐか、強度を保って本数を絞るか——閾値トレーニングは「強度と持続量のトレードオフ」という1本の軸の上にある配分の問題です。血中乳酸濃度の実測データにもとづき、走行量・頻度・スケジュール制約からどちらに寄せるべきかを判断する基準を示します。
強度を落として、頻度を稼ぐ
- LGTIT(ロング閾値インターバル)・ダブル閾値
- 1回あたりの強度を抑え、週内の閾値刺激の頻度を増やす
- 走行量を確保しやすい市民ランナー向け
強度を保って、本数を絞る
- クルーズインターバル(Tペースの間欠化)
- 同一強度でも間欠化により乳酸蓄積を抑えつつ、閾値ペースでの時間を稼ぐ
- まとまった頻度を確保しにくいランナー向け
※ダニエルズ式側の核心データは間欠化による乳酸蓄積抑制を示した研究に基づきますが、ランニング特異的な直接検証はまだ存在しないため、本書では外挿であることを明記しています。
実測データに基づいたトレーニング設計
8章構成で迷わず実践できる
まえがき
本書の位置づけと、閾値トレーニングを主題にした理由
ダブルスレショルドトレーニングとは
LT1/LT2の生理学的基礎と、閾値を「はっきり区切れる1点」ではなく地続きの範囲として捉える考え方
閾値を伸ばす2つの方法(本書の中心軸)
ノルウェー式 vs ダニエルズ式――強度と持続量のトレードオフと、どちらに寄せるべきかの判断基準
閾値トレーニングを取り入れた経緯と結果
著者自身のダブルスレショルド実践記を、3章の枠組みの実例として紹介
閾値トレーニングを取り入れる場合に考えるべきこと
導入にあたっての注意点と、無理なく継続するための考え方
具体的メニュー
ノルウェー式・ダニエルズ式それぞれの週間メニュー例
ラクテート・プロ2の使い方
血中乳酸濃度を自分で測定し、トレーニングに活かすための実践方法
まとめと今後の情報アップデートについて
本書全体の振り返りと参考文献・あとがき
ここまでの内容が気になった方は、まえがき+第2章を無料で試し読みできます。
📖 試し読みするそのまま使える特典付き
VDOT対応表(詳細版)
Tペース60分〜20分の9段階に対応した早見表。自分のTペースを一目で確認できます。
心拍数ゾーンテンプレート
3区分版・5区分版の両方を収録。好みの区分方式でトレーニング強度の管理にそのまま使えます。
※特典は自社サイト直販版限定です。Kindle版・ペーパーバック版はシンプル構成でお楽しみいただけます。
導入前によくいただく質問
週1〜2回の閾値刺激からでも効果はあります。走行量・頻度を確保しやすい方はノルウェー式(高頻度・低強度)、頻度を確保しにくい方はダニエルズ式(低頻度・高強度)に寄せるのが目安です。本書では自分の状況から判断する基準を具体的に示しています。
週60〜90km程度の走行量を確保できる、ある程度走り込んでいる市民ランナーを主な対象にしています。走り始めたばかりの方は、まず走ることの習慣化を優先することをおすすめします。
閾値トレーニングは、怪我のリスクを抑えながら継続的に負荷をかけられる基礎構築向けの手法です。VO2maxトレーニングは組み合わせるべき要素として本書でも触れていますが、詳細なメニュー設計は本書のスコープ外としています。
走行量を確保しやすく頻度を稼げる方はノルウェー式、平日にまとまった頻度を確保しにくい方はダニエルズ式が向いています。本書の第3章で、走行量・頻度・スケジュール制約から判断する基準を具体的に解説しています。
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閾値トレーニングは、配分の設計。
強度と持続量のトレードオフを理解すれば、自分に合った配分が見えてきます。血中乳酸濃度の実測データという一次情報から導いた、再現性の高いトレーニング設計を1冊に。
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