【グラント・フィッシャーのトレーニング】アメリカ長距離エースの週間練習について解説

グラントフィッシャー
こんな疑問を解消
  • グラント・フィッシャー(Grant Fisher)の1週間の練習はどんな構成?
  • 「ブックエンドワークアウト」とは何をするセッション?
  • コーチMike Scannellの「Breath, Blood, and Brain」とはどういう考え方?

 グラント・フィッシャー(Grant Fisher)は、5000mと10000mのアメリカ記録を持つ2026年時点で現役最強の長距離ランナーの一人です。2024年パリ五輪では両種目で銅メダルを獲得し、2025年2月にはわずか6日間で5000m屋内世界記録(12分44秒09)と3000m屋内世界記録(7分22秒91)を打ち立てました。

 フィッシャーが世界記録を出せた背景には、2023年末に決断したBowerman Track Club(BTC)からの退団と、高校時代のコーチMike Scannellへの復帰があります。この記事では、Scannell体制で行われているフィッシャーのトレーニングの全体像を、公開されている情報をもとに解説します。

著者:らんしゅー
日比野就一

社会人からランニングを始めました。
理論に基づいたトレーニングで、
どこまで記録を伸ばすことができるか挑戦。
競技志向で取り組んでいます。
自己紹介・記録変遷はこちら

血中乳酸濃度や血糖値も測定。
マラソンへ科学的にアプローチします。

★自己ベスト
 1500m 4:25(2022/08)
 5000m 16:01(2022/09)
 10000m 33:44(2021/12)
 ハーフ 1:12:29(2022/03)
 フル 2:40:15(2026/03)

著者:らんしゅー
日比野就一

  社会人からランニングを始めました。
  理論に基づいたトレーニングで、
  どこまで記録を伸ばすことができるか挑戦。
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  血中乳酸濃度や血糖値も測定。
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  ★自己ベスト
   1500m 4:25(2022/08)
   5000m 16:01(2022/09)
   10000m 33:44(2021/12)
   ハーフ 1:12:29(2022/03)
   フル 2:40:15(2026/03)

目次

グラント・フィッシャー(Grant Fisher)とはどんな選手か

プロフィールと主な記録

 グラント・フィッシャーは1998年生まれのアメリカ人長距離ランナーです。スタンフォード大学でNCAA(全米大学体育協会)のトラック選手として活躍し、卒業後はBowerman Track Club(BTC)Eliteに加入しました。2024年パリ五輪では5000mと10000mの両種目で銅メダルを獲得し、アメリカ長距離界のエースとしての地位を確立しました。

 フィッシャーの主な自己ベストは以下の通りです。10000mは26分33秒84(アメリカ記録)、5000m屋外は12分46秒96(同)です。

 さらに2025年2月にはわずか6日間で2つの世界記録を樹立しています。2月8日のMillrose Gamesで3000m屋内世界記録(7分22秒91)を、2月14日のBU室内大会で5000m屋内世界記録(12分44秒09)を更新しました。5000mの旧記録は2004年にケネニサ・ベケレが出した12分49秒60で、実に21年ぶりの更新でした。

種目記録区分
10000m26分33秒84アメリカ記録
5000m(屋外)12分46秒96アメリカ記録
5000m(屋内)12分44秒09世界記録(2025年2月)
3000m(屋内)7分22秒91世界記録(2025年2月)
表 グラント・フィッシャーの自己ベスト(2026年4月時点)

スタンフォード→BTC→Mike Scannell体制への転機

 フィッシャーの競技キャリアは大学時代からプロ入りにかけて大きく変化しています。スタンフォード大学在籍時の週間走行量は70マイル(約113km)前後でした。

 卒業後にBTC EliteでJerry Schumacherコーチの下でトレーニングを積み、走行量と練習の質を大幅に引き上げています。フィッシャー本人は「5×1マイルのインターバルが10×1マイルに、10×200mが20×200mになった。ハードな練習のボリュームが倍になった」と振り返っています。

 Schumacherコーチのスタイルについては「手取り足取りはしてくれない。選手が達成すべき練習水準を知っており、そこに対して求めてくる」と語っています。

 2023年末にBTCを退団し、高校時代のコーチであるMike Scannellの下に戻ります。拠点をユタ州パークシティに移し、より個別最適化されたトレーニング体制に移行しました。この体制で迎えた2024年パリ五輪での2種目銅メダル、そして2025年の2本の世界記録へとつながっています。

グラント・フィッシャー まとめ
  • 1998年生まれ。スタンフォード大学出身のアメリカ人長距離ランナー
  • 2024年パリ五輪 5000m・10000mで銅メダル(ダブル入賞)
  • 2025年2月に5000m屋内WR(12分44秒09)と3000m屋内WR(7分22秒91)を6日間で更新
  • 2023年末にBTC退団→コーチMike Scannell体制・ユタ州パークシティに移転

フィッシャーの週間トレーニング構成

週間走行量

 フィッシャーの通常シーズンにおける週間走行量は90〜100マイル(約145〜160km)です。

 ハーフマラソン準備期にはこれを110〜115マイル(約175〜185km)まで引き上げます。走行量を増やすとき、フィッシャーはトラック向けの短いインターバルセッションを減らす代わりに、4×2マイルのロードテンポ走や長めのイージーランを加えてボリュームを積み上げています。

 世界クラスのランナーが週160〜220kmを走ることを示した研究があります※1。フィッシャーの週175〜185kmというハーフ準備期の走行量は、世界トップクラスの下限に近い数字です。スタンフォード時代(約113km/週)からBTC加入、そしてScannell体制へと移行する中で走行量は段階的に増加し、競技力の向上と連動しています。

ブックエンドワークアウト(Bookend Workout)

 フィッシャーのトレーニングで最も特徴的なセッションが「ブックエンドワークアウト」です。本の背表紙(ブックエンド)のように、セッションの前後をハードな走りで挟む構成です。

 基本的な構成は「2000m(ハードペース)→ 4×800m(マイルドペース)→ 1600m(ハードペース)」です。コーチのScannellは「セッションの前半と後半を激しく攻める。中間部分は抑えたペースで走る」と説明しています。2025年1月のセッションでは、最後の1600mを4分フラット(約2分29秒/km)で走り込んでいます。

 このセッション中、Scannellは血中乳酸濃度をリアルタイムで測定しています。目標値は3.8〜4.0 mmol/Lです。乳酸値は筋肉の疲労状態を示す指標で、この範囲を維持することで「ハードすぎず、かつ有効な刺激」を与え続けることができます。

セッション内容強度
ブックエンド
(前半)
2000mハード(乳酸3.8〜4.0 mmol/L)
ブックエンド
(中間)
4×800mマイルド(やや抑えたペース)
ブックエンド
(後半)
1600mハード(前半と同水準以上)
表 ブックエンドワークアウトの構成
ブックエンドワークアウト

閾値走(4×2マイル)とロングラン

 ハーフマラソン準備ブロックでは、「4×2マイル(約6.4km×4本)をハーフマラソンのレースペース相当の努力度で走る」閾値セッションを取り入れます。ペースは1マイル約4分40秒(約2分54秒/km)、心拍数は160台前半で管理しています。このセッションはアリゾナ州Camp Verde(フラッグスタッフの麓、標高約945m)で行われます。

 ロングランは18〜22マイル(約29〜35km)が標準です。Stravaに公開された記録を確認すると、18マイル走は1マイル5分22秒(約3分20秒/km)・心拍数142bpmで実施しています。

 20マイル走は1マイル5分30秒(約3分25秒/km)・心拍数133bpmというデータもあります。心拍数が130〜142bpmという数値は、最大心拍数の70〜80%程度に相当する有酸素ベースの強度です。また、イージーランでは心拍数105〜110bpm台まで落として回復を徹底しています。

強度管理の指標(乳酸・心拍・HRV)

 フィッシャーは複数の指標を組み合わせて練習強度を管理しています。ハードセッション中はScannellが血中乳酸を測定し、ターゲット値(3.8〜4.0 mmol/L)を維持するようにペースを調整します。

 日常的なモニタリングでは、スマートウォッチでHRV(心拍変動)と睡眠の質を記録しています。フィッシャー本人が「睡眠が悪化するとトレーニングの質が落ちる」と証言しており、回復の管理を非常に重視していることがわかります。

フィッシャーのトレーニング構成 まとめ
  • 週間走行量:通常90〜100マイル(145〜160km)、ハーフ準備期110〜115マイル(175〜185km)
  • コアセッション:ブックエンドワークアウト(2000m→4×800m→1600m)、乳酸3.8〜4.0 mmol/Lで管理
  • 閾値走:4×2マイル@ハーフペース(心拍160台前半)
  • ロングラン:18〜22マイル@5分22〜30秒/マイル(心拍133〜142bpm)
  • 回復管理:HRV・睡眠をスマートウォッチで常時モニタリング

高地拠点とトレーニング環境

ユタ州パークシティ(標高約2100m)を年間拠点に

 2023年末のBTC退団に合わせて、フィッシャーはユタ州パークシティに移転しました。パークシティの標高は約2100m(約6900フィート)です。この場所を年間を通じた練習拠点としており、コーチのScannellとともに生活・練習しています。

 標高2000〜3000mの環境に長期間居住すると、低酸素環境への適応として赤血球の生産が促進されます。その結果、血液の酸素運搬能力が高まり、持久力パフォーマンスが向上します。

 専門家が審査した研究(LHTL:高所居住・低所練習)では、27日間の滞在でVO2max(最大酸素摂取量)が約3%向上したという報告があります※4。また51件の研究を統合した分析では、高地居住・練習によって海面レベルでのパフォーマンスが平均1.6%改善すると示されています※5。

 最適な高度については2500m前後が効果的とするデータがあります※6。パークシティの2100mはこの範囲に近く、高地適応の恩恵を得やすい環境です。ただし高地トレーニングの効果には個人差が大きいことも知られており、すべてのランナーに同等の効果が出るわけではありません。

アリゾナ州Camp Verde(標高約945m)での閾値走

 ハーフマラソン準備期には、フラッグスタッフ(標高約2100m)の麓にあるCamp Verde(標高約945m)で閾値走を実施します。より低い標高で実施することで、高地よりも速いペースでの閾値走が可能になります。パークシティで高地適応を積み、Camp Verdeでレースに近いペースを試す、というアプローチは理にかなっています。

フィッシャーのトレーニング拠点
高地拠点 まとめ
  • 年間拠点:ユタ州パークシティ(標高約2100m)。高地適応による赤血球・VO2max向上が目的
  • 閾値走拠点:アリゾナ州Camp Verde(標高約945m)。レースペースに近い速度で走れる環境

コーチ Mike Scannellの指導哲学

「メカニック哲学」——選手がドライバー、コーチは整備士

 Scannellの指導哲学の中核にあるのが「メカニック(整備士)哲学」です。「私はサポートする。でも走るのはあなただ。あなたがドライバー、私はただの整備士だ」というのがScannellの言葉です。

 選手がトレーニング計画の意図を理解し、自分の意志で取り組むことを重視しています。選手の意見を聞かずに課題を与えるトップダウン型とは対照的なアプローチです。

“Breath, Blood, and Brain”の3本柱

 Scannellはトレーニングを「呼吸(Breath)・血液(Blood)・脳(Brain)」の3つの観点で管理します。呼吸は酸素摂取能力(VO2max)、血液は乳酸などの代謝指標、脳はメンタルと戦術的判断を指します。

 ワークアウト中に乳酸を測定して血液の状態を把握し、心拍数でVO2maxへの刺激を確認します。そのデータを選手と共有しながら練習の意図を明確にする——というサイクルがScannellの指導の実態です。

 また、Scannellは「Three-Step Move(3歩のムーブ)」という戦術も選手に教えています。ラスト勝負になったとき、急加速を3歩で最大速度まで持っていくことでライバルが反応する前にギャップを作る技術です。

 2024年The TEN(10000m招待レース)でのフィッシャーのラスト56秒78は、こうした戦術的準備の成果といえます。

BreathBloodBrain

BTC時代(Jerry Schumacher)との違い

 BTC在籍時のSchumacherコーチは「世界が求める練習水準をそのまま課す」スタイルで、大人数のエリートグループの中で競い合いながらレベルを引き上げる環境でした。フィッシャー自身が「BTCで練習についていけるようになるまで1〜2年かかった」と語っているように、水準の高さが選手を鍛える場でした。

 Scannell体制では1対1の個別最適化に移行しました。乳酸測定を通じたリアルタイムフィードバック、HRVによる回復管理、そして選手が納得した上でトレーニングに取り組むシステムに変わりました。

 BTCでの高いボリュームと強度を経験した上で、Scannellとの個別対話型トレーニングへ移行したことが、2024〜2025年のフィッシャーの飛躍につながったと考えられます。

出版情報
閾値トレーニング完全ガイド

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フィッシャーのトレーニングの科学的根拠

週100マイル超の走行量と持久力適応

 世界クラスのランナーの練習を分析した研究では、週間走行量は160〜220kmが標準とされています※1。また大規模な調査では、タイムの速いランナーほど低強度(ゾーン1)の走行が占める割合が高いことがわかっています※3。つまり走行量を増やす際には、多くを「ゆっくりしたイージーラン」で積み上げることが前提です。

 走行量の蓄積は、走る効率(ランニングエコノミー)を高める効果があります※8。長距離走を繰り返すことで筋肉・腱の適応が進み、同じペースでも消費するエネルギーが少なくなる——これが「ベースを作る」ことの生理学的な意味です。フィッシャーがBTC在籍中に走行量を約2倍にした経緯は、このエコノミー向上の蓄積期間とも重なります。

高地(パークシティ)と血液適応

 標高2000〜2500mに継続的に居住することで、身体は低酸素環境に対応するために赤血球を増産します。その結果、血液の酸素運搬能力が高まり、持久力パフォーマンスが向上します。

 高地トレーニングの効果を確認するには4週間以上の滞在と1日12時間以上の高地暴露が必要という研究もあります※4。パークシティを年間拠点とするフィッシャーのアプローチは、この条件を十分に満たしています。

強度分配:低強度ベースとVO2max型インターバルの組み合わせ

 フィッシャーのトレーニングには強度分配の正確な数値(低強度:中強度:高強度の比率)は公開されていません。公開データから推定すると、イージーラン(心拍105〜110bpm)とロングラン(心拍133〜142bpm)が走行量の大部分を占め、ブックエンドワークアウトのような高強度セッションは週1〜2本程度に絞られていると考えられます。

 世界クラスのエリートランナーの強度分配はピラミッド型(低強度が最多で中・高強度が段階的に少ない)が主流とされています※2。フィッシャーのアプローチはこの構造に近いと考えられます。

 乳酸測定を使って閾値付近の強度を厳密に管理するScannellのスタイルは、低強度ランとVO2max型インターバルの間にある「閾値ゾーン」を適切に活用する設計といえます※9。

エリートランナーのピラミッド型強度配分
科学的根拠 まとめ
  • 週100マイル超の走行量は、世界クラス標準(週160〜220km)に沿った設計※1
  • パークシティ(標高2100m)の年間拠点は、高地適応による赤血球・酸素運搬能力の向上を狙ったもの※4※5
  • 低強度ランで走行量を積み、週1〜2本のハードセッションで刺激を入れるピラミッド型と推定※2

市民ランナーへの応用ポイント

「まずベースを作る」——走行量の意味

 フィッシャーのトレーニングでまず注目すべきは、走行量の多さです。ただし、これをそのまま真似ることは現実的ではありません。

 サブ3〜3.5を目指す市民ランナーにとって重要なのは、「質の高いインターバルを増やすより、まず低強度の走行量を着実に積む」という考え方です。速いランナーほど低強度の割合が高いというデータ※3が示すように、土台となる有酸素ベースが先にあってこそ、ハードな練習が活きます。

ブックエンドの考え方を取り入れるには

 ブックエンドワークアウトは市民ランナーにも応用できる考え方です。インターバルセッションの構成として「最初の1〜2本をレースペース付近で走り、中間部分をやや抑えたペースでこなし、最後の1〜2本で再び上げる」という組み方は、後半への耐性とキック力を同時に鍛える効果があります。

 ただし、乳酸測定なしで行う場合は「後半に上げられる余力を残した強度」でコントロールすることが重要です。

乳酸管理という視点:ペースではなく「強度」で考える

 Scannellが乳酸測定を中心に置いた指導をしているように、強度管理の本質は「ペース」より「身体の内在的負荷」にあります。乳酸計測は市民ランナーには難しいですが、代わりに使えるのが心拍数です。

 ロングランは最大心拍数の70〜75%以下(会話できる強度)で、閾値走は80〜88%程度(やや苦しいが会話はできない強度)を目安にすると、強度の外れを防ぎやすくなります。

 フィッシャーのトレーニングは、高い走行量と精密な強度管理、高地環境という3要素が組み合わさっています。市民ランナーがそのまま再現することは難しいですが、「ベースを積む→適切な強度で閾値を刺激する→回復を管理する」という設計の考え方は、走力に関係なく参考になります。

市民ランナーが参考にできること
  • まず低強度の走行量を積む(スピード練習より先にベースを作る)
  • ブックエンドの発想:インターバルの最初と最後をハードにし、中間を抑える
  • ペースではなく強度(心拍数)でコントロールし、回復を数値で管理する

参考文献

※1 Haugen T, et al. The Training Characteristics of World-Class Distance Runners: An Integration of Scientific Literature and Results-Proven Practice. Sports Med Open. 2022

※2 Casado A, et al. Does Concurrent Strength and Endurance Training Interfere with Training-Induced Adaptations in Recreational Runners? Int J Environ Res Public Health. 2022

※3 Muniz-Pumares D, et al. Training intensity distribution across the performance spectrum of endurance sport. J Sci Med Sport. 2025

※4 Stray-Gundersen J, et al. “Living high-training low” altitude training improves sea level performance in male and female elite runners. J Appl Physiol. 2001

※5 Bonetti DL, Hopkins WG. Sea-level exercise performance following adaptation to hypoxia: a meta-analysis. Sports Med. 2009

※6 Chapman RF, et al. Defining the “dose” of altitude training: how high to live for optimal sea level performance enhancement. J Appl Physiol. 2014

※7 Bassett DR, Howley ET. Limiting factors for maximum oxygen uptake and determinants of endurance performance. Med Sci Sports Exerc. 2000

※8 Barnes KR, Kilding AE. Running economy: measurement, norms, and determining factors. Sports Med Open. 2015

※9 Casado A, Bakken M, et al. Lactate-Guided Threshold Interval Training. Int J Environ Res Public Health. 2023

※「ランニングを科学する」では、筆者の知識・経験のアップデートと共に都度改定を行っています。

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