- ノヴァブラスト6とノヴァブラスト5、どちらを買うべき?
- グリップ力は本当に改善した?
- ノヴァブラスト6の重さ(重量)、サイズ感は?
待望のアシックス ノヴァブラスト6(NOVABLAST 6)が発売されました。ノヴァブラスト3、4、5と歴代使ってきたシリーズなので、発売してすぐに購入しました。
購入直後、数回の使用で感じたファーストインプレッションでこの記事の執筆を開始しました。使用するごとに情報をアップデートしています。長期使用による耐久性などは今後、走行距離が伸びた段階で追記していきます。
本記事では、ノヴァブラスト5からの変更点、履いた直後の走行感、重さ、サイズ感等を紹介していきます。基本的な機能やミッドソールの種類等、公式HPでわかるものは簡潔にまとめ、私自身が使用して感じたことを中心に紹介します。
結論から言うと、ミッドソールの進化は体感としては小さく、メジャーアップデートとは言えません。ただ、ノヴァブラストシリーズ唯一の弱点だったグリップ力が大幅に改善されており、そこには非常に満足しています。
製品の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | ノヴァブラスト6 (NOVABLAST 6) |
| メーカー | アシックス (ASICS) |
| 定価 | 17,600円(税込) |
| ミッドソール | FF BLAST MAX + FF TURBO SQUARED(二層構造) |
| アウトソール | ASICSGRIP(前足部) |
| アッパー | Engineered Woven |
| 靴底の最大厚さ | 約41.5mm |
| 幅/ラスト | STANDARD(WIDE版あり) |
| 重さ | 27.5cm 252g(実測) |
ノヴァブラスト6を購入した理由

私自身はノヴァブラスト3、ノヴァブラスト4、ノヴァブラスト5と歴代のノヴァブラストシリーズを使い続けてきました。特にノヴァブラスト5は、これまでのシリーズの中でも最高傑作だと感じるほど満足度が高いモデルでした。
ただ、ノヴァブラスト5には唯一の弱点がありました。アウトソールのグリップ力です。アウトソールラバーのAHAR LOは耐久性こそ高いものの、濡れた路面でのグリップ力がいまいちでした。
歴代のノヴァブラストは、すべてアウトソールのグリップ力に課題があると感じていました。アウトソールのグリップ力がいまいちだと、雨上がりの路面で流しなどの速いスピードを出すと滑ってしまいます。
ノヴァブラスト6では、公式にアウトソール前足部へASICSGRIPが新規採用されたとアナウンスされていました。この弱点が解消されているか確かめたく、発売してすぐに購入しました。
走行レビュー
3:00/km程度の流しから、ゆっくりめのジョグまでのペースで試してみました。

まず驚いたのがグリップ力です。ASICSGRIP採用によって、これまでのノヴァブラストシリーズ唯一の弱点だったグリップ力が改善されていました。濡れた路面でも滑る感覚がありません。
バウンド感は、ノヴァブラスト4やノヴァブラスト5よりも増した印象です。ただ、跳ねる感覚が最も強かったノヴァブラスト3と比べると、同じくらいの体感でした。目新しい変化はありません。
足入れ時の履き心地、ホールド感、接地時の安定性はどれをとっても素晴らしい性能です。ただ、ノヴァブラスト5と比べて大きな変化あるか?と言われると、そこまで大きな変化は感じませんでした。
総合すると、ミッドソールの進化は体感としては小さく、メジャーアップデートとは言えない印象です。しかし、アウトソールの改善幅が大きく、そこに非常に満足しています。
今回は流し〜ジョグペースまでしか試せていません。ペース走以上の速さでの走行感については、今後追記していきます。
ノヴァブラスト5からの3つの変更点
ノヴァブラスト6の公式サイトで訴求されている変更点は主に3つです。まずはスペックの比較表で全体像を確認します。
| 項目 | ノヴァブラスト5 | ノヴァブラスト6 |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2025年3月 | 2026年7月 |
| 価格(税込) | 16,500円 | 17,600円 |
| ミッドソール | FF BLAST MAXのみ | FF BLAST MAX + FF TURBO SQUARED(二層構造) |
| アウトソール | AHAR LO | ASICSGRIP(前足部) |
| 重さ | 252g(ワイド・27.5cm実測) | 252g(通常・27.5cm実測) |
| グリップ力(体感) | 濡れた路面でやや滑る(唯一の弱点) | 大幅改善、濡れた路面でも滑りにくい |
| バウンド感(体感) | 高い | 5よりさらに増した印象 |
ミッドソール前足部にFF TURBO SQUAREDを新規追加

ノヴァブラスト5まではFF BLAST MAXのみのミッドソールでしたが、ノヴァブラスト6では前足部にFF TURBO SQUAREDという高反発素材が追加され、二層構造になりました。
シューズ実物のミッドソール側面には「FF Turbo²」の刻印があります。
公式説明では、トランポリンから着想を得た前足部構造との組み合わせで、ソフトな着地感と反発性を両立させているとのことです。
アウトソール前足部にASICSGRIPを新規採用

ノヴァブラスト5まではAHAR LOというラバーが使われていましたが、ノヴァブラスト6ではアウトソール前足部にASICSGRIPという新しいラバーが採用されました。
後述しますが、この変更が今回のファーストインプレッションで一番体感の差が大きかった部分です。
アッパーがEngineered Wovenに変更
アッパー素材がEngineered Wovenという新素材に変更されました。公式では軽量性・通気性・デザイン性が向上しているとされています。
実際に触った、履いた感触としては、質感やホールド感に大きな変化は感じませんでした。ノヴァブラストシリーズらしい柔らかいアッパーはそのまま引き継がれています。
重さ(重量)

ノヴァブラスト6の重さは、27.5cmで252g(実測)でした。ノヴァブラスト5(ワイドモデル)の実測252gと同じ数値です。
サイズ感
普段、私自身は27.5cmのシューズを着用しています。ノヴァブラスト4、ノヴァブラスト5も27.5cmでした。ノヴァブラスト6も同じく27.5cmでジャストフィットです。
サイズ感自体はノヴァブラスト5から大きな変化は感じませんでした。普段のサイズ選びをそのまま踏襲して問題ないと思います。
グリップ力
ノヴァブラスト6になって最もアップデートされたのがアウトソールです。前側のアウトソールにアシックスグリップが採用され、濡れた路面で滑らなくなりました。
個人的には非常に嬉しいアップデートです。

とりあえず1足選ぶとしたら最適なシューズ
アウトソールのグリップ力が改善されたことで、使用シーンを選ばないシューズになりました。とりあえず1足を選んで走り始めるとしたら、ノヴァブラスト6は最適な一足になると思います。
まだ、たくさんは使用していないのですが、ファーストインプレッションとしてはノヴァブラストをおすすめできる人と、向かない人を以下のように整理しました。
- これまでノヴァブラストシリーズを使ってきて、グリップ力の弱さが気になっていた人
- 雨天や濡れた路面でも走ることが多い人
- Easy強度〜ジョグペースで、バウンド感のあるクッション性を求めている人
- ノヴァブラスト5からの大幅な進化を期待している人(ミッドソールの変化は小さめ)
- 跳ねる感覚、バウンド感が苦手な人
もし、ノヴァブラスト5がセールで比較的安く購入できるのであれば、無理してノヴァブラスト6を買わなくてもいいかもしれません。ただ、私個人的にはアウトソールのグリップ力をとても重要視するので、ノヴァブラスト6一択かなと思います。
よくある疑問(FAQ)
ノヴァブラスト6とノヴァブラスト5、どちらを買うべき?
ノヴァブラスト5を既に持っていて満足している場合、無理に買い替える必要はないと感じます。ミッドソールの進化は体感として小さいためです。
一方、濡れた路面でのグリップ力に不満があった場合は、ノヴァブラスト6への切り替えをおすすめします。
グリップ力は本当に改善した?
1回のジョグでの体感ですが、明確に改善していると感じました。濡れた路面でも滑る感覚がありませんでした。長期間の使用でどこまで維持されるかは今後追記していきます。
ワイド版と通常版どちらを選ぶべき?
足幅が広い人はワイド版(NOVABLAST 6 WIDE)を検討するとよいと思います。私自身は今回、通常版(STANDARD)の27.5cmを着用し、ジャストフィットでした。
安く購入する方法
ノヴァブラスト6は、Amazon、楽天、Yahoo、公式通販、その他スポーツ店のECサイトで購入可能です。ポイント込みで安く購入するには、楽天やYahooがおすすめです。
まとめ
ノヴァブラスト6は、ミッドソールの進化こそ体感として小さいものの、ノヴァブラストシリーズ唯一の弱点だったグリップ力が大幅に改善されたモデルです。
本記事はファーストインプレッションのため、今後走行距離が伸びた段階で、耐久性やペース走以上の速さでの走行感についても追記していく予定です









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