- アシックスのハイパースピード6が気になっている
- ハイパースピード5から何が変わったの?
- グリップ力は改善された?
2026年7月16日、アシックスのハイパースピード6(HYPER SPEED 6)が発売されました。アシックス側からもほとんどプロモーションがなく、ひっそりと発売開始されていました。ノヴァブラスト6の陰に隠れていました。
ハイパースピードシリーズはコスパ最強シューズとして知られており、部活生から市民ランナーまで幅広く支持されています。
購入直後すぐに使用し、この記事の執筆を開始しました。使用するごとに情報をアップデートしていきます。長期使用による耐久性は、今後走行距離が伸びた段階で追記します。
本記事では、ハイパースピード5からの変更点、履いた直後の走行感、重さ、サイズ感を紹介します。特に、ハイパースピードシリーズ唯一の弱点だったグリップ性能がどう変わったかを中心に紹介します。
結論から言うと、アウトソール外側にアシックスグリップが新規採用されたことで、これまでの弱点だったグリップ力が大きく改善されています。この質感でこの価格は安すぎると感じるほど、コスパの高さがさらに際立つモデルに仕上がっていました。
製品情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | ハイパースピード6 (HYPER SPEED 6) |
| メーカー | アシックス (ASICS) |
| 定価 | 12,100円(税込) |
| ドロップ差 | 6mm(前作7mmから変更) |
| 靴底の最大厚さ | 約32mm |
| 幅/ラスト | STANDARD |
| アッパー素材 | 合成繊維・合成樹脂 |
| アウトソール | ゴム底(外側にアシックスグリップ採用) |
| 重さ | 27.5cm 213g(実測) |
ハイパースピード6を購入した理由

ハイパースピードシリーズは、低価格ながら走行性能が高いコスパ最強シューズとして知られています。私自身、そのシリーズの立ち位置に純粋に興味があり、今回のハイパースピード6を購入しました。
もう一つの理由が、シューズのローテーションに薄底系を1足持っておきたかったことです。舗装路だけでなく不整地を走ることもあるのですが、不整地では厚底シューズよりも薄底シューズの方が接地が安定します。
その用途にちょうど合うのが、軽量でクセの少ないハイパースピードシリーズでした。以上の理由から、発売してすぐにハイパースピード6を購入しました。
走行レビュー

まだ購入してから1回しか使用していないため、今後、使用を重ねながら情報をアップデートしていく予定です。
最初に感じたのは、ミッドソールのクッション量が増えたことによる厚底感です。ハイパースピード5までは薄底シューズという印象でした。
ハイパースピード6は前足部・かかと部ともにフォームが増量されており、薄底シューズという感覚ではなくなりました。もしかしたらその影響で、不整地での走行は逆に不安定になってしまった可能性はあります。
接地時の安定感やアッパーのホールド感はハイパースピードシリーズらしく良好です。この走行性能・作りの良さで実質10,190円という価格(定価は12,100円)は、正直安すぎると感じました。
グリップに関しては、乾いた路面で問題なく良好なグリップを感じました。濡れた路面ではまだ試せていないため、次回以降のレビューで追記します。
ハイパースピード5からの変更点
アシックス公式が訴求しているハイパースピード6の変更点は主に3つです。まずはスペックの比較表で全体像を確認します。
| 項目 | ハイパースピード5 | ハイパースピード6 |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2025年7月 | 2026年7月 |
| 価格(税込) | 11,000円 | 12,100円 |
| ミッドソール | – | 前足部+2mm・かかと+1mmのフォーム追加 |
| ドロップ差 | 7mm | 6mm |
| アウトソール | AHAR LO | 外側にアシックスグリップを新規採用 |
| 重さ | 27.5cm 212g(実測) | 27.5cm 213g(実測) |
| グリップ力(体感) | 乾いた路面は良好、濡れた路面は課題あり | 乾いた路面は良好(濡れた路面は検証中) |
アウトソール外側にアシックスグリップを新規採用

ハイパースピード5まではAHAR LOというラバーが使われていましたが、ハイパースピード6ではアウトソール外側にアシックスグリップという新しいラバーが採用されました。
ハイパースピード5の記事でも触れましたが、AHAR LOは耐摩耗性に優れる一方、濡れた路面でのグリップ力には課題がありました。歴代のハイパースピードシリーズに共通する唯一の弱点だったと言えます。
この変更によって、ハイパースピードは本当の意味でのコスパ最強シューズに進化したと感じています。低価格・軽量・安定感に加えて、グリップ力という弱点まで解消されたことは非常に大きなアップデートです。
ミッドソールが増量、ドロップは7mm→6mmに変更
ミッドソールには、前モデル比較で前足部に2mm、かかとに1mmのフォームが追加されています。また、ドロップ差も7mmから6mmに変更されました。
実際に走ってみると、この変更の影響でハイパースピード5までの薄底らしい接地感とは少し印象が変わり、適度なクッション性を持つシューズになったと感じました。
正直なところ、ハイパースピードはもはや「薄底」とは言えないシューズになったと思います。
重さ(重量)は27.5cmで213g

ハイパースピード6の重さは、27.5cmで213g(実測)でした。ハイパースピード5の実測212gとほぼ変わらず、ミッドソールが増量された分を考えると軽量性はしっかり維持されていると言えます。
サイズ感

普段、私自身は27.5cmのシューズを着用しています。ハイパースピード5も27.5cmでした。ハイパースピード6も同じく27.5cmでジャストフィットです。
サイズ感自体はハイパースピード5から大きな変化は感じませんでした。ただ、ノヴァブラスト6などアシックスの他モデルと比べると、ハイパースピードは全体的に小さめな作りです。ゆったり履きたい場合は0.5cmアップを検討してもいいかもしれません。
耐久性(寿命)
耐久性については、現時点では新品の状態のみで評価できません。ハイパースピード5では歴代シリーズと比べてアッパーの耐久性が向上しているように感じました。ハイパースピード6の走行距離が伸びてきたら、都度この記事を更新します。
購入直後の状態

アウトソールの状態

使用用途、私自身の使用例
私自身はハイパースピード6を以下の用途で使用予定です。
- 回復ジョグ(Easy Jog)
- 速めのジョグ(モデレートジョグ)
- ロングラン
- 流し(スピード刺激)
これまでは、グリップ力への不安から濡れた路面での流しは避けていましたが、アシックスグリップの採用によって、天候を気にせず積極的に使用できるようになったのは大きなメリットです。
- ハイパースピード5でグリップ力に不満があった人
- コスパの高い薄底トレーニングシューズを探している人
- 不整地でも安定して走れる薄底シューズをローテーションに加えたい人
- 純粋な薄底シューズの接地感を求めている人(前作よりクッションが増量されているため)
- 速く走ることが最優先の人(その場合はメタスピードスカイなどの厚底カーボンシューズがおすすめ)
よくある疑問(FAQ)
ハイパースピード6の発売日はいつ?
2026年7月16日に発売されました。
ハイパースピード5とどちらを買うべき?
ハイパースピード5を既に持っていて、グリップ力に大きな不満がない場合は、無理に買い替える必要はないと感じます。価格差もわずかです。
一方、濡れた路面でのグリップ力に不満があった場合や、これから新規に購入する場合は、アシックスグリップを採用したハイパースピード6をおすすめします。
グリップ力は本当に改善した?
1回の使用での体感ですが、乾いた路面では明確に良好なグリップを感じました。濡れた路面ではまだ検証できていないため、今後追記していきます。
安く購入する方法
ハイパースピード6は、Amazon、楽天、Yahoo、公式通販、その他スポーツ店のECサイトで購入可能です。2026年7月17日時点で、Amazon・楽天ともに実売価格10,190円で、定価12,100円から約16%オフで購入できます。
まとめ
ハイパースピード6は、ミッドソールの増量とドロップ変更で薄底らしい接地感こそ薄れたものの、ハイパースピードシリーズ唯一の弱点だったグリップ力がアシックスグリップの採用によって大きく改善されたモデルです。
この完成度で実売10,190円という価格は、本当の意味でコスパ最強シューズと呼べる仕上がりです。
本記事はファーストインプレッションのため、今後走行距離が伸びた段階で、耐久性や濡れた路面でのグリップ力についても追記していく予定です。









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