今日も飽きずにCVインターバル。
毎週全く同じメニューにすることで、トレーニングへの慣れによる効果減退というデメリットも考えられるが、過去の自分と比較してパフォーマンスが上がっているのかどうかの判断はできるため、悪いことばかりではない。
先週は感覚的に楽に走れたが、今日はどうだろうど不安と期待が入り混じる。CVインターバルであるため、練習前の憂鬱さは少ないが、それでもやはり気が重い・・・
1.概況とトレーニングの狙い
脚づくり&スピード開発期間において、総合的に身体の機能を高めるトレーニングとしてCVインターバルを採用中。最大酸素摂取量と乳酸性作業閾値をバランスよく刺激することが狙い。
実は前回、ドラゴンフライを履いてCVインターバルを行った。感覚的に楽に走れた要因がシューズにあるのではないだろうか・・・と少し不安になっていた。
今回はドラゴンフライ不使用で臨んだ。ペース設定は前回同様3:28/km。本数は8本を目標にした。
2.結果と振り返り
Result:1000m×8-3:27/km(レスト200mジョグ60秒)
3:25-3:28-3:26-3:27-3:28-3:27-3:27-3:27

今回も設定ペースで予定通り消化。本数も8本。しかし、余裕度は悪化した・・・
ただ、同じシューズで比較(2021/5/19)と比較すると、タイムも本数も確実に良くなっている。
しかし、シューズの影響はここまであるのか・・・
心拍数はケイデンスをとってしまったため上手く測れなかった。体感的には前回よりもきつかったので、HRmax90%以上には到達しているだろうと考えている。
それ以上に嬉しいことが、脚の調子がどんどん良くなってきていることだ。膝故障明けからずっと、膝付近に違和感を感じていたし(痛みではないし、どこに違和感があるのかもよくわからない)、少し走る距離が長くなると、膝付近中心に疲れてくる感じがしていた。
しかし、その違和感すら最近は徐々に消えつつあり、体全体の調子が向上してきていることを感じている。
3.今後の方針
ひとまず来週は10000mの名古屋市選手権が控えている。10000mの距離で公式に記録が残る大会は、2019年2月の犬山ハーフマラソン(10kmの部)以来だ。
目標タイムは、気温を考慮して35分切り。しかし、エントリーリストを見ると相当速い人たちが出場するようなので、ビリになる可能性もある・・・
ただ、いつも単独走で練習しているから、例え集団から離されたとしても淡々とペースを刻んで35分切りを達成したい。
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