2021/05/12 CVインターバル 1km×7 3:28/km(レスト200mジョグ60秒)

 先週から本格的にポイント練習を再開した。

 前回はLTテンポ走6kmをVFN%で行い、VDOT63であることが確認できた。故障明けでもそこそこ調子が戻ってきている感覚がある。

 ただし、これまでは、調子がいいからと言って急激に走行距離を伸ばしたタイミングで膝の故障を繰り返してきた

 背景にあるのはフルマラソンへの挑戦だ。フルマラソンへ挑戦するにあたり、ロングランをトレーニングに組み込まなければならない、という考えが先行してしまい、脚に不安がある状態でも走行距離を伸ばすことを優先してしまっていた

 これまでの怪我傾向を見ていると、強度が高いトレーニング(インターバルやレペティション)で、というよりも、走行距離を伸ばしたタイミングでいずれも脚を痛めている

 今回は反省を活かし、とりあえずフルマラソン向けの距離走は意識しないことにしている。普段のジョグでも60分以上は走れているので、本当に少しづつ、まんべんなく距離を伸ばしていくことで、怪我しない体づくりをまずは行っていきたい。

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1.概況とトレーニングの狙い

 今週一回目のポイント練習はCVインターバル

 CVペースで行うインターバルは、最大酸素摂取量を向上させるには中途半端だが、疾走速度を落としている分、Totalの疾走距離を稼ぐことができるのでLT値向上も期待できる特徴がある。

 今は、秋のシーズンに向けて脚づくりを行う段階。

 リディアード理論では、脚づくり期間において距離走とペース走(アウトバック)の組み合わせを推奨している。一方、2020年吉田祐也選手のトレーニングでは、インターバルとしては強度が低めのCVインターバルを取り入れることで、高いパフォーマンスを維持しながら脚づくりを進めていた。

 私自身、春~夏にかけてもいくつかトラックレースが控えていることもあるので、最大酸素摂取量・乳酸性作業閾値に総合的に刺激が入るCVペースを選択した。

 ペース設定は、90%VO2max-3:30/kmで計画した。CVペースでインターバルを行う場合は、レストは極力短くする必要がある。それは比較的遅めの疾走速度で最大酸素摂取量向上と乳酸性作業閾値向上の両方を狙っているからである。

2.結果と振り返り

 Result:1000m×7-3:28/km(レスト200mジョグ60秒)

 3:25-3:27-3:28-3:28-3:28-3:28-3:27

※最初の一本はガーミンの設定ミスにより抜けている。

 ほぼ設定ペース通りに行うことができた。

 本数は当初8~10本までは行いたかったが、7本目を終えた時点でかなりきつさを感じたため、無理せず7本目で終了。3本目からは狙いのVO2max90%の心拍数以上まで到達しているため、トレーニング効果は十分だと考えている。

 もがけば、10本までやりきることもできるが、一回のトレーニングでオールアウトすることは怪我リスクが高い。

 まずは怪我無く練習を継続することを最優先にしたい。

 CVインターバルは、練習前の心理的障壁が低い。一本目等はLTテンポ走の入りとほぼ変わらない感覚であるため、とても取り組みやすさを感じた。

 来週以降も、引き続きCVインターバルを続けたい。本数は10本までこなせるようになるのが目標だ。

3.今後の方針

 CVインターバルの感触が良かったため、ポイント練習の内の一つとして継続的に取り組んでいくこととする。夏の暑い時期に入るまでは週一回のペースで取り組んでいきたい。

 一週間で二度のポイント練習を計画しているが、CVインターバルとは別のポイント練習はまだ模索中。脚づくりを主目的に据えることを考えると、LTテンポ走というよりも、10kmペース走で乳酸性作業閾値向上を狙った方が、総合的な力はつきそうな気がしている。

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