龍北ディスタンス出場を見送ったため、週2回目のポイント練習。3日前のLT走では設定を外してしまい、調子は下降気味。
少し練習量を落としてきていたため、復調を確認したいこともあり、ヴェイパーフライネクスト%を投入し、怪我前LT走最高強度であった3:31/kmの設定ペースで臨んだ。
1.概況とトレーニングの狙い
悪天候と調子を考慮し、週末の5000mレースを回避したため予定通りポイント練習へ切り替え。前回の設定外しを挽回したいこともあったので、2020年11月の最も調子が良かった時期と同強度である、LTテンポ走6000m-3:31/km設定(VFN%)とすることにした。
しかし、結果から言うと3800mまで走ってDNF。前半、設定ペースよりもハイペースとなっていたこともあったが、調子が悪いだけではなく、現状の実力が、わずかに故障前レベルには戻りきっていないということが示された。
2.結果と振り返り
Result:3800m-3:30/km

再び設定を外してしまった。
ただ、悲観はしていない。競技を続けていれば調子のいい悪いはある。ランニングトレーニングを本格的に始めて2年と3か月、ここまで記録は上がり続ける一方だったが、3年目に入るところで初の怪我による長期休養を経験。怪我から完全復帰することは簡単ではないということを感じた。
3.今後の方針(今日の結果を踏まえ)
しばらく、設定ペースは上げないで維持していく。具体的には、LT走において、ヴェイパーフライネクスト%ではVDOT63、その他シューズではVDOT62想定でペース設定する。
インターバルトレーニングでは前回同メニューの設定ペースを参考にしながら、確実にこなせる範囲で設定していこう。
まずは、決めたトレーニングをやりきっていくことが大事。
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